粗挽き田舎風♪チキンのパテ(テリーヌ)

時刻(time):2016-12-26 11:05源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
粗挽き田舎風♪チキンのパテ(テリーヌ) フードプロセッサー不使用、つなぎ無しでお肉のざっくり食感を楽しむパテドカンパーニュ(テリーヌ)です♪ 材料 (14×9×深さ8㎝、容


粗挽き田舎風♪チキンのパテ(テリーヌ)

粗挽き田舎風♪チキンのパテ(テリーヌ)
フードプロセッサー不使用、つなぎ無しでお肉のざっくり食感を楽しむパテドカンパーニュ(テリーヌ)です♪
✳︎izumi✳︎

材料 (14×9×深さ8㎝、容量0.7ℓのテリーヌ型使用)

鶏もも肉
        400g
塩(鶏もも肉用)
        4g(鶏肉の重さの1%)
砂糖(鶏もも肉用、きび砂糖使用)
        2g(鶏肉の重さの0.5%)
胡椒
        適量
鶏レバー
        100g
牛乳(レバーの臭み消し用)
        適量
        ひとかけ
玉ねぎ(みじん切り)
        1/4個
塩(レバー用)
        小さじ1/4(1g、レバーの重さの1%)
        50ml
ピスタチオ(またはくるみでも)
        20粒程
ベーコンスライス
        3〜5枚

1

写真

【鶏肉の下処理】
鶏肉は皮を除き、計量する。鶏もも肉用の塩と砂糖を混ぜ、全量を鶏肉にまんべんなくすり込む。

2

写真

胡椒をふり、ラップでぴったり包む。ジップロックに入れ、冷蔵庫でひと晩置く。旨味がより引き出されます♪

3

写真

【レバーの下処理】
レバーはよく洗い、筋っぽいところと、血の塊のようなものを除き、小さめに切る。牛乳に30分以上浸す。

4

オリーブオイル(分量外)をひいたフライパンに、玉ねぎとにんにくを入れ、しんなりするまで炒める。

5

写真

水気を拭いたレバー、塩、ワインを入れ、ワインの水分が完全になくなるまで炒める。(写真のレバーは200gです^^;)

6

ボウルなどに移し、冷ます。
ピスタチオの殻を剥き、トースターなどで軽く焼く。
オーブンを180℃に予熱する。

7

写真

【混ぜ合わせる】
ひと晩置いた鶏もも肉の表面の水分をキッチンペーパーでふき取る。
鶏肉を1〜2㎝角に、小さく切る。

8

写真

冷ました6のレバーを加え、包丁で叩くようにしながら混ぜる。ピスタチオも加え、まんべんなく混ぜる。

9

写真

【型詰め〜焼く】
テリーヌまたはパウンド型にベーコンを敷く。8をぎゅっと押さえながら入れる。ベーコンを折り肉に沿わせる。

10

上からぎゅっと押すようにし、空気を抜きます。
※必要であれば、上にもベーコンを縦に蓋して下さい♪

11

写真

蓋やアルミホイルを被せ、バットの上に乗せ、バットに熱湯を注ぐ。180℃のオーブンで1時間焼く。

12

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取り出し、アルミホイルを被せた上から、水を入れた瓶やペットボトルを乗せ重石にする。
水分がたまっていますが、そのままで!

13

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冷めたら重石を外し、型のまま上にラップを被せ、冷蔵庫でひと晩置く。
冷えるとたまった水分が固まり、煮こごりになります。

14

煮こごりはそのままで、白く固まった脂は除く。食べやすい厚さに切る。
お好みで胡椒をふって、出来上がり!

15

粒マスタードを添えても♪
※滑らか食感がお好みの方は、鶏肉とレバーをフードプロセッサーにかけるといいと思います^ - ^

コツ・ポイント

※レバーに使うワインは赤だと色が濃くなるので、気になる方は白で!
※8でなめろうを作るような感じで、トントン包丁で叩き、大雑把ですがレバーを小さく切りました。
※13で急ぐ方は、煮こごりが固まるまで冷やせば大丈夫です。

このレシピの生い立ち

バルで食べるざっくり食感の田舎風パテが大好きなので。作りやすく、より臭みのない鶏肉、鶏レバーにしました。レバーが苦手な主人もお気に入り(*^^*)
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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