日向夏の外側の黄色い部分の皮をむく。日向夏は果実と白い内側の皮の部分を食べますが、普通外側の黄色い皮は捨てる所です。
黄色い外果皮を5mmくらいの幅に切ります。
水でよく洗い、水を切っておきます。
水をたっぷりはった鍋に外皮を入れ、沸騰させたら、2分間煮て、茹でこぼします。
今回使用したビートグラニュー糖はてんさい糖から作られたグラニュー糖です。普通の茶色っぽいてんさい糖でもOK。
全体量200gのビートグラニュー糖を、半量の100gずつに分けておきます。
湯をしっかり切った外皮と、ビートグラニュー糖100gを鍋に入れ、弱火にかけ、混ぜながら煮詰めていきます。
皮に透明感が出てきたら、この写真のような皮から出た水分を飛ばす為に、火を強め、一気に水分を飛ばしていきます。
このくらいまで水分を飛ばして下さい。皮が煮詰め過ぎて柔らかくなりすぎないよう、早めに水分を飛ばします。
皿の上や、クッキングシートの上に、煮詰めた皮を広げます。
残りのビートグラニュー糖をまぶ、熱いうちにからめていきます。
全体にビートグラニュー糖が回ったら、乾燥させます。24度の室温で30分くらいで冷めました。
完全に冷めたら、瓶やタッパーなどに詰めて、冷蔵庫で保存します。
プレーンヨーグルトにかけても簡単で美味しいです★
2015.4.27『グラニュー糖』レシピ検索でTOP10入りしました。3位です。有難うございます★