ボールに《卵》を入れてよく混ぜる。*混ぜる際はホイッパーを立てたまま切る様に動かして『サラサラの状態』にして下さい。
【補足/ポイント①】(1)は『全卵使用のカルボナーラソース』を滑らかな食感にする為にとても大切なポイントです。
ボールの大きさは後々の《工程(19)》を想定した大きさにして下さい。
(1)に《材料B》を入れて更に混ぜる。*《薄力粉》使用で《全卵と牛乳》でもとろみのあるソースに仕上げます。
大きな鍋に《水2~3リットル》を入れて《パスタをゆでる湯》を沸かし始める。沸騰近くなったら《0.8%の塩》を入れます
通常のパスタは《お湯1Lに対して10cc》⇒《1%の塩》で茹でますが、仕上がりの塩味を考慮して《0.8%の塩》で茹でます
【塩の分量/ポイント②】*水2L⇒塩16cc/大さじ1強*水3L⇒塩24cc/大さじ1+小さじ1弱
(7)の《茹で汁の塩の量》も味を決めます。またパスタの食感も変わります*(5)が沸騰したら《微弱火》で待機させます
冷たいフライパンに《材料A》を入れて《弱火》にかける。*《ベーコン》は好みで、もう少し後でもOKです。
《(9)のニンニク》が少し色付き《ニンニク/ベーコン》の香りがオイルに移ったら《玉葱》を入れて軽く《塩コショウ》をする。
(10)の火加減を《弱めの中火》にして《玉葱》がしんなりしたら《バター》を入れて全体を軽く混ぜる。
《パスタ》がまだ茹で上がってない場合は、一旦火を止める。
同時進行で(8)に《パスタ》を入れる。表示時間より《1分~1分30秒》早く引き上げて固めに茹でます*火加減は《弱火》
【注意点】グツグツ沸騰させ続けると《茹で汁の塩分の濃度》が濃くなって、塩辛いパスタになってしまいます。
パスタ投入前も投入後も《弱火》で《鍋の中が》グツグツしない様に気をつけて下さい。*軽くフツフツとしている状態がベスト
予め『パスタを湯切りするザル』と『パスタの茹で汁を溜める大きめのボール』を用意しておく。
《アルデンテに茹で上げたパスタ》を(16)のザルにあげる。茹で汁は下のボールに溜めます。*全て溜めなくてもOKです。
《(17)のパスタと茹で汁30cc(大さじ2)》を(12)に入れて《中火》にかける。オイルをよく絡め『乳化』させます。
【ポイント③】《(1)のボール》をサッと再び混ぜて(18)のフライパンの中身を全て入れる。すぐによく和えます。
【補足】(1)のボールの中の《パルミジャーノ/薄力粉》が沈殿しているので、ゴモゴモにならない様に必ず寸前に混ぜて下さい
【ポイント④】(19)を《(17)の熱い茹で汁の入ったボール》に浮かべて『湯煎』によって温めながら更に和える。
『熱い茹で汁での湯煎+薄力粉効果』ですぐに全体にとろみが出てきます。味見をして必要なら《塩コショウ》で味を調えます。
お皿に盛ってたっぷり《黒胡椒★》をひいて出来上がりです^^
全卵と牛乳使用でも《工程(1)》と薄力粉の効果でとろ~り濃厚なソースです♪『湯煎での絡め』によってダマにならず滑らか♡
バター使用でコクも適度にしっかり^^おウチにいつもある物で本格美味しいカルボナーラを是非…
《卵黄2個+生クリーム》で作る、とてもリッチな『日本の定番/クーミーなカルボナーラ』はID868941です。
ID1096555はアレンジカルボナーラです。トマトクリームパスタの様な『トマトカルボナーラ』はハマります^^
ID1343642は、生クリームや牛乳を使わずに卵だけで仕上げる『ローマ風本格カルボナーラ』です。