鍋に塩を入れた熱湯を沸かす。ウドを洗い根元の汚れを削ぎ落とし半分に切った物を白独活は2分間位、山独活は4〜5分間茹でる。

ウドの皮を包丁で剥ぎ取るように剥く。皮を斜め細く千切りに、身はマッチ棒位の細さに切る。
人参は皮を剥き同じ細さに切る。

鍋にうどの皮と太白ごま油又はサラダ油を入れ、中火で炒める。人参、うどの身も加え油が全体に回ったら日本酒を加え強火にする。

山独活は白独活よりも香りと苦味が強く、味醂を少量(独活300gに対し小さじ1強位)を足す事で味がマイルドになります。