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濃厚しっとり*生チョコ風♡ガトーショコラ

時刻(time):2017-02-08 11:03源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
濃厚しっとり*生チョコ風♡ガトーショコラ 湯煎焼独特の超しっとり食感のガトーショコラです♪ この濃厚さはまるで生チョコ♡ とっても簡単ですが必ず喜ばれます^^ 材料 (15セン


濃厚しっとり*生チョコ風♡ガトーショコラ

濃厚しっとり*生チョコ風♡ガトーショコラ
湯煎焼独特の超しっとり食感のガトーショコラです♪
この濃厚さはまるで生チョコ♡
とっても簡単ですが必ず喜ばれます^^
*ai*

材料 (15センチ丸型1台分/工程(36)参照)

        200cc...100%
セミスイートチョコレート(カカオ分50~70%/ロッテetc.市販の板チョコの場合はブラック)
        120グラム...60%
        180グラム(M~L約3個分)...90%
細目グラニュー糖(グラニュー糖もOK)
        35~45グラム(お好みで/使用するチョコレートよっても変わります/工程(37)~参照)...17.5~22.5%
ココアパウダー
        20グラム...10%
無塩バター
        50グラム...25%
ラム酒(お好きな洋酒で代用可)
        15cc...7.5%

1

【準備】
*《卵/生クリーム/チョコレート》は冷蔵庫から予め出しておく。
*《ココアウダー》はふるっておく。

2

写真

型の内側全体に《オイル(分量外)》を薄く塗り、パラフィン紙を貼り付けておく
*紙は型より2cm程高めにしておいて下さい

3

写真

【補足】
底が抜けるタイプの型は…
後に『湯煎焼』を行うので、簡単にアルミで底をガードする方が良いです。

4

いつもガードしなくても大丈夫な方は、(3)は省いて頂いてOKです。

5

写真

【工程】
《バター》を湯煎で液状に溶かしておく。
*湯煎のまま放置して下さい。

6

写真

鍋に《生クリーム》入れて《弱火》にかける。
沸騰する直前に火を止めます。

7

写真

(6)に《一口大に割ったチョコレート》を入れる。

8

写真

(7)をよく混ぜて《チョコレート》を完全に溶かしてクリーム状にする。
*艶やかに全体が一体化してクリーム状になれば◎です

9

写真

(8)をそのまま放置する。
*冬場に室温が極端に低い場合は…
『40℃強の湯煎』にかけて放置して下さい。

10

写真

ボールに《卵》を割りいれて『カラサ等』余計な物は取り除く。
そして《グラニュー糖》を入れてややもったりするまで泡立てます

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通常は《グラニュー糖》は数回に分けて入れますが、レシピは分量が少ない為、又『7~8分立』の為に一度に入れても大丈夫です。

12

写真

泡立て加減は…
『スポンジケーキの共立て』の7~8割泡立てる感じが良いです。
画像の様にややもったりとした感じです。

13

写真

(12)に《常温の(9)》を少しずつ入れて、その都度よく混ぜる。

14

【注意点】
私は『ハンドミキサー低速』で混ぜていますが…
ボールが小さい場合は外に飛びやすいので、ヘラに持ちかえて下さい

15

写真

(13)に《ココアパウダー》を入れて、練らないようにサックリ混ぜる。
*ここからは『ヘラ』に持ちかえて下さい。

16

写真

(15)に《(5)の溶かしバター》と《ラム酒》を入れてサックリよく混ぜる。
そして『(2)又は(3)の型』に入れます。

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(16)を、少し上から水平に何回か型を落とし生地を均します。

18

【焼成】
予めオーブンを《160℃》に設定して、予熱終了後『15分~』空運転しておく。

19

写真

天板に十分な量の《熱湯》をはり、(17)を置く。
*火傷をしない様に注意して下さい。

20

写真

(19)を(18)のオーブンに入れて『1時間~1時間15分』湯煎焼をする。
*各々のオーブンによって多少変わります。

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型の熱伝導や好みの食感にもよりますが…
焼成時間の平均は『1時間~1時間半》だと思います。

22

【焼き上がりの目安】
①生地のトップの表面が焼けている。
②真ん中をそっと指で押すと弾力がある。

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③竹串を刺すと、ほんの少量の生地がついてくる
*『竹串に付着する生地』は通常の焼き菓子に比べてやや生っぽくてOKです。

24

写真

トップが画像の様に割れたり気泡が沢山あっても大丈夫です。
冷ませる事によって割れ目は少なくなり、気泡は目立ち難くなります

25

【補足】
途中生地が膨らんで、型より高くなりますが大丈夫です。
最後は型より低くなります。

26

【注意点①】
途中天板の熱湯が無くなっていないかチェックして下さい。
熱湯がかなり減ってると感じた場合は足して下さい。

27

【注意点②】
このケーキは『低温湯煎焼成』をする事によって『しっとりした生チョコの様な食感』が良さです。

28

少々焼成不足は冷やす事で大丈夫ですが、焼き過ぎはよくありません。

29

写真

(24)を天板の外に置いて、乾燥しない様に冷ます。
冷ませたら型ごと冷蔵庫で落ち着かせます
*小さな型は型出ししても◎

30

【食べ頃】
焼いたその日はじっと我慢です><
当日と翌日以降はお味に天と地ほどの差があります。

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プレゼントの場合は『前日以前』に作って下さい。

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写真

画像は焼成後36時間冷蔵保存した物です。
形状は真ん中が若干低くなりますが、艶がありドシっとクラシカルな感じです。

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写真

マクロレンズで断面を撮ってみました^^
しっとりジュワ~っとした感じです。
この食感がたまりません^^

34

写真

フォークを入れてみました^^
やはりジュワっと濃厚♡
冷蔵庫から出したてはやや固いので、少し放置してからがお奨めです。

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写真

生チョコとケーキの間の様なガトーショコラです♡
型の形や大きさは選びません。
トップに飾りをしても◎…
Vt.にも是非♪

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レシピ分量で『約700cc弱』の生地が出来ます。
使用したい型の体積を計算して、レシピ%に基き分量を決めて下さい。

37

写真

【グラニュー糖の分量について】
私はお菓子作りには画像の『カカオ分72%』のクーベルチュールを使用しています。

38

このチョコレートは市販の板チョコに比べるとかなりビターな方です。
そこへ『グラニュー糖45g』で若干甘いと感じます。

39

しかし私は普段甘さ控えめでお菓子を作る方です。
私の周りで丁度良いと答える方も沢山いらっしゃいます。

40

『グラニュー糖の分量』は全く好みによるかと思いますが…
明治等の市販の板チョコを使用する場合は45gは甘すぎると思います

41

あくまでも好みの問題ですが、一番ウケルのは『40~43g』だと思います。
参考までに記載させていただきました^^;;

42

写真

ID869519はこのレシピのもととなった『生チョコ風チーズケーキ』です。
同じく湯煎焼で仕上げます。
とても簡単です♪

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写真

ID1345079は濃厚で口どけ柔らかいパウンドケーキです。
よろしかったら是非^^

44

写真

ID1766527ID1345079をグレードアップさせたローマジパン使用のパウンドケーキです。
とてもお奨めです。

45

写真

ID4326998は定番のスイートチョコレートを使用した生チョコです。
何方でも失敗のない様に詳しく記載しています。

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写真

ID4334725はトップをグラサージュで仕上げた見た目華やかな生チョコです。
生チョコとグラサージュのコラボも美味しい

コツ・ポイント

簡単失敗無です!!
*焼成時間は余り神経質にならなくても1時間~1時間15分で大丈夫かと思います
*型の側面の紙は必ず型より2cm以上高めにして下さい
*チョコレートのお味はダイレクトに出るので出来るだけ上質な物を使用する事をお奨めします

このレシピの生い立ち

八王子のイタリアンでいただいた『ガトーショコラ』が生チョコの様にしっとり美味しくてID869519の食感にすごく似ていました。
そこでID869519より色々実験して失敗もして(笑)一昨年に出来たレシピです。
周りに大好評なのでアップを♪
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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