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基本のイタリアパン生地 ビール酵母使用

時刻(time):2017-03-20 11:08源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
基本のイタリアパン生地 ビール酵母使用 ピザやフォカッチャ、伊の田舎パンや胡桃パン、グリッシーニ、カルツォーネ…色々応用がきく基本の生地です。卵バター牛乳不使用 材料


基本のイタリアパン生地 ビール酵母使用

基本のイタリアパン生地 ビール酵母使用
ピザやフォカッチャ、伊の田舎パンや胡桃パン、グリッシーニ、カルツォーネ…色々応用がきく基本の生地です。卵バター牛乳不使用
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材料 (900gの生地分)

        300g
薄力粉
        200g
水 25℃−30℃くらい
        300g
ビール酵母ドライ
        3.5g(生を使うなら12g)
モルトパウダー(無ければ砂糖)
        2g (砂糖大さじ1)
        8g
エクストラヴァージンオリーブオイル
        50g

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先ずコップ等に25℃くらいの水で100gとビール酵母とモルトパウダー(なければ砂糖)を溶かしておきます。

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ボールに粉を合わせてふるっておきます。

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粉の山の真ん中に窪みをつけて、そこに1を入れて、指先で軽く粉と混ぜ合わせます。

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別の容器に残りの水200gと塩を入れて溶かし、そこにオリーブオイルも加えて混ぜます。

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3の粉に4の塩とオイルの混ざった水を少しずつ加え指先を使って全てがよく混ざるまで2分程度混ぜます。

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ある程度纏まったら、作業台の上で(必要なら打ち粉をふって)力を入れて捏ねます。5-10分ほど。

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生地が弾力を持って滑らかでツルンとしたら、丸く纏めます。

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粉を少々ふったボウルの中に6を入れ、ラップをして、暖かい場所で2時間~発酵させます。2~3倍になればよいです。

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三倍になりました。ここから、作りたいパンによって過程が変わってきます。では、イタリアの田舎パンを焼いてみます。

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打ち粉をふった台の上にボウルから取り出した8を置き、縦横それぞれを三つ折りに内側に畳んでから、もう一度丸く綺麗にまとめる

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まん丸に纏めます

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今回、私はここで、二つに分けて、フォカッチャと田舎パンにしていますので、写真は二分の一の生地になっています。

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鉄板にオーブンシートを敷いて、中心に9の生地を置いて、暖かい場所で濡れ布巾をかけて1時間発酵させる。

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オーブンの発酵機能を使う場合は、濡れ布巾ではなく、小さな器にお湯を入れて、中に入れておくと良いです。

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2−3倍に膨れます。

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好みで、強力粉やトウモロコシ粉をふってください。何もふらなくても勿論OKです。

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ナイフで生地の表面に【十字】や【井】の字【川】の字などお好きな切れ目をいれます。この時少し萎みますが大丈夫です。

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900gの生地を一塊の丸で焼いた場合、200℃で45分−50分が目安です。オーブンに霧をたっぷり吹くとよく焼けます。

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脚の付いた網の上などで冷まします。

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ピザ生地やフォカッチャなど平らなパンは手順9が終わってから別の作り方になります。ピザはこちら ID : 4337486

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フォカッチャはこちらです。
ID : 4345972

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美味しいフォカッチャはこれけでワイン一本飲めますね(^O^)「

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チャバッタ(パニーニに使うパン)はもっと緩い生地になります。  ID : 317916  ID : 4320224

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ロゼッタという中に大きな空洞のあるイタリアのパンについては後日レシピをUpする予定です。

コツ・ポイント

塩は水に溶かしておく。
粉:水は大体どのパン生地でも5:3
強力粉と薄力粉の割合は 3:2 ~ 2:3 までお好みで加減して下さい。ナポリピザは2:3で薄力粉が多いほうがお薦めです。オイルもこの半分以下で良い。オイル0gのパンもあります。

このレシピの生い立ち

イタリアの人気サイトにある【基本のパン生地】のレシピを翻訳して参考にしました。Farina00と日本の薄力粉の微妙な違いなどを考慮して分量等は変えてあります。イタリアの田舎パンは発酵カゴが必要ないので良く焼きます。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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