お好みの具を揃える。今日は・・・いくら、えび、煮しいたけ、みつば、だし巻き卵、かにかま、かんぴょう。節分には7種が良い
お好みの酢飯を用意。4合で6本分巻くので、酢飯をしゃじで大体6等分にしておく。
酢飯を冷ましている間に、具も大体6等分にしておくと巻くとき楽だし具も残らない。
巻きすと海苔と、手水を用意。手水・・・酢飯に使った合わせ酢を小さな器に少し入れておく
巻きすに海苔をおく。ザラザラした面に酢飯をおいていく。手水の酢をつけながら平にのばしていく。上下1センチは糊しろにあける
酢飯は手前から厚め、向こうに向かって少し薄めにのばす。両サイドは左側は左手で右は右手で壁を作りながらのばすとはみ出にくい
縦半分よりも、巻き終わり側に寄せて具を積み重ねるようにおいていく。この時、細かい具材を巻き終わり側におくとよい
今日の具だと、細かい順にえび(ぶつ切りなので)、いくら、煮しいたけ、かにかま、かんぴょう、みつば、卵の順ですが・・・・
食べてみて思ったこと!みつばは、長いままだと噛みきれずニュルっと出てきてしまうんですよね(ーー;)
みつばは細かく切ってえびなどの前に巻くと食べやすいかも。細かい物は奥へおく!これが巻くときバラバラしないコツかな
具がすべておけたら中指で具を軽く押さえながら手前の巻きすをくるっと持ち上げ、向こう側の海苔の糊しろにくっつけるように巻く
巻きすの中で海苔巻きを一回転させる。決してギュウギュウと押さず、ふんわり形作るように。巻きすを使って丸く転がす感じ
楕円形よりまん丸に仕上がった方がかわいいですよね。巻きすで優しくまぁるく整えて出来上がり
節分の恵方巻は1本丸ごと丸かぶりするものですが、もし切る場合、濡れフキンで濡らしたパン切りナイフが切りやすいです。
今年は「東北東」向いて・・・・無言でお願い事を思いながら丸かぶり!無病息災、商売繁盛、お祈りしましょ♪
この他の具色々♪ 赤…まぐろ、サーモン、ハム、生ハム 、でんぶ 白…イカ、たこ、穴子、ツナ、高野豆腐
緑…胡瓜、絹さや、アボカド、サラダ菜、黄色…数の子、たくあん、茶…鰻、牛しぐれ煮、そぼろ煮…などなど
今回の具、生ものを入れてないから(いくらは醤油漬けなので)翌日も美味しくいただけます。食中毒にはくれぐれも気をつけて。