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サンドイッチ向きなソフトカンパーニュ♪

時刻(time):2015-04-19 08:08源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
サンドイッチ向きなソフトカンパーニュ♪ サンドイッチ用にしっとり仕上げ。ホームベーカリーで捏ねてラクしてます。バヌトンなしで100均のザルで最終発酵(^w^) 材料 (1個分)


サンドイッチ向きなソフトカンパーニュ♪

サンドイッチ向きなソフトカンパーニュ♪
サンドイッチ用にしっとり仕上げ。ホームベーカリーで捏ねてラクしてます。バヌトンなしで100均のザルで最終発酵(^w^)

材料 (1個分)

強力粉
        150g
薄力粉
        150g
全粒粉(パン用)
        100g
(└粉類3種類で→
        計400g)
砂糖(三温糖)
        10g
イースト
        4g
        5g
水(冬はぬるま湯)
        260cc
バター
        10g

1

(注)ホームベーカリーは「こね」「発酵」の個別機能があるものを使用しています。

2

バター以外の材料をホームベーカリーに入れ、5分こねる。10分放置(生地を休ませる)。

3

バターを入れ、5分こねる。バターが混ざっていれば終了。

バターの塊が見える場合は、10分休ませ、もう3分程度こねる。

4

ホームベーカリーの発酵機能を使ってそのまま一次発酵。2.5~3倍になるまで。(わが家では冬場1時間半程度かかりました)

5

ガス抜き。ホームベーカリーのこね始めのゆっくりな動きを利用します(こね10回程度)。軽く霧吹きをして20分ベンチタイム。

6

成形。粉を振ってマットに出す。広げて前後に三折。端をつまんで閉じる。左右に三折。放射状に真ん中に集めてつまんで閉じる。

7

写真

最終発酵。100円ショップのザルとボウルのセットのザルに粉を振り、生地を入れ(とじ目が上)、濡れ布巾をかける。

8

1.5倍程度になるまで発酵したら予熱を始める。(わが家では冬場に電気カーペットの上で50分程度かかりました)※コツ参照

9

予熱。オーブンに天板・鉄鍋(蓋も)を入れ250度で予熱。予熱完了後、クープを入れる作業の間も予熱を継続し、よく熱する。

10

クッキングシートをボウルに敷いておく。2倍程度に膨らんだ生地をひっくり返して入れる。クープを入れ、霧吹きをする。

11

焼成。鉄鍋に生地をクッキングシートごと移し、蓋をし、オーブンへ。7分間、そのまま放置。(クープが開きやすくなります)

12

焼成続き。7分間放置(予熱済みオーブンに入れておく)後、230度で8分。蓋を外して13~15分。お好みの焼き色に。

13

写真

鉄鍋ごとオーブンの中で冷ます(熱いので火傷にご注意ください)。荒熱がとれたら網へ。(蒸気が底にたまるので早めがいいです)

14

冷めたらビニール袋などに入れて密閉してください。乾燥を防ぎます。わが家では4時間後位に入れます。

15

写真

鉄鍋は「イシガキ産業の鉄人鍋」を使用しています。ストウブよりお手頃価格で、カンパーニュ焼成目的には十分役立っています。

16

写真

断面。きめ細かめでしっとりです。全粒粉の風味がほどよく、美味しいです(^ー^)♪

17

写真

薄くスライスして(皮もしっとりなので切りやすいです)、サンドイッチにしました。

コツ・ポイント

○予熱の開始は、発酵の終了(2倍程度に膨らみ、表面が透けて見える感じで、ほわわんと少しゆるんだ弾力がある感じです)から逆算して行ってください。(わが家では25分程度前に始めます)
○焼き時間や温度はオーブンに合わせてご調整ください。

このレシピの生い立ち

本格的ハード系パンは旦那さんはあまりお好みじゃなく、1歳児も食べづらそうなので、柔らかで素朴なパンを目指しました。油脂や糖分が入るのはちょっと邪道で(大きな気泡もできなくなりま)すが、しっとりふんわりが長持ち。喜んで食べてくれます(^-^)
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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