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コツ満載!ふわっと柔らか✿メロンムース✿

時刻(time):2015-09-29 08:06源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
コツ満載!ふわっと柔らか✿メロンムース✿ メロンと生クリームがたっぷり入った豪華なムースです♪ふわふわとろける食感が魅力的!きちんと固まるコツも伝授。 アトリエ沙羅


コツ満載!ふわっと柔らか✿メロンムース✿

コツ満載!ふわっと柔らか✿メロンムース✿
メロンと生クリームがたっぷり入った豪華なムースです♪ふわふわとろける食感が魅力的!きちんと固まるコツも伝授。

材料 (6個分)

メロン
        1/2個(果肉400g)
生クリーム
        150ml
牛乳
        100ml
砂糖(グラニュー糖)
        40g
粉ゼラチン
        10g(2袋)
        大さじ6

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耐熱性の器に水を入れて、粉ゼラチンをふりかける。
ふやけたら、600wのレンジで20秒加熱して溶かす。

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今回使用したメロンの重さは約1.4kg。
メロンの大きさ・種類(赤肉/青肉)は問わない。
甘さの強い完熟を使用する。

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メロンを半分に切る。
カットした部分を5mmの厚さに輪切りにして、更に三角に切って、飾り用メロンを作る。

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スプーンですくって実を取り出す。

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スプーンだけでもこのぐらい実をすくい出せる。
実を計量する。
約400g。

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フードプロセッサーに実・砂糖を入れる。30秒撹拌して液体状にする。

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トッピング用メロンピューレを大さじ6取り分ける。

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残りのメロンピューレを小鍋に移して、中弱火で加熱する。75度以上(小さな泡が沸々した状態)になったらすぐに火を止める。

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  ★ポイント★

メロンにはゼラチンに含まれるタンパク質を分解する酵素が含まれているので、75度迄加熱して使用。

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牛乳を入れて混ぜる。

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そこへ溶かしたゼラチンを入れて良く混ぜる。

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  ★ポイント★

ゼラチンの融解温度は50~60度。固まらなくなるので沸騰禁止。牛乳で丁度そのぐらいの温度になる。

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小鍋を冷たい氷水に浮かして冷やすか、冷蔵庫に入れて冷やし、とろりとした状態にする。

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このぐらいの状態でOK。
大体1~2時間程度。

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  ★ポイント★

ゼラチンの凝固温度は20度以下。室温では固まらない。

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生クリームを7分立てする。

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 ★ポイント★

メロン液と生クリームの温度や状態が近いと、生クリームの泡をゼラチンが包み込んだままふわっと固まる。

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まずは生クリームを半分入れて、泡立て器でぐるぐるとかき混ぜて均一にする。その時に、泡立てないように混ぜる。

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残りの半分を入れて、再び均一な状態になるまで混ぜる。

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器に均等に分ける。
冷蔵庫で固まるまで冷やす。
大体2時間程度。

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固まったら、予め取り分けて置いたトッピング用メロンピューレを1個につき大さじ1注ぐ。

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飾り用メロンを表面に斜めに差し込むように添える。
その時、飾り用メロンに小さなピックを刺すと、可愛くなって食べ易い。

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お誕生日や季節の行事に合わせたデザインのピックだと更にお勧め♫

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ふわふわ食感のメロンムースに、とろっとしたメロンピューレが絡まって、美味しさ格別♪

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メロンムースはふわふわ軽い食感で、メロンピューレと一緒に食べると最高。

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★赤肉メロンバージョン★

作り方は全く一緒。
こちらも魅力的♪

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オレンジ色のメロンピューレに緑色の皮が引き立ち良い感じ。

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こちらはメロンピューレを乗せずに全部ムースに加工。メロン果肉を型でくり抜き、上にトッピング。

コツ・ポイント

南国系のフルーツ(パイナップル・マンゴー・メロン等)を生で使用する場合は、ゼラチンに含まれるタンパク質を分解する酵素が含まれる為、そのまま使用すると固まりません。
75度迄加熱して使うとしっかり固まります。
缶詰はそのまま使用可。

このレシピの生い立ち

メロンを使ったムースは固まったり、固まらなかったリ(泣)。メロンとゼラチンの性質等々を調べ試行錯誤を繰り返しながら、やっと納得出来る美味しいメロンムースになりました♪
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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