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甘さ控えめでも贅沢な味!プレーンパウンド

時刻(time):2015-10-03 08:04源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
甘さ控えめでも贅沢な味!プレーンパウンド パウンドの配合(バター1:小麦粉1:砂糖1:卵1)より甘さと油分控えめでも、香り高くリッチでコクのある味わいが自慢! ルートニー 材料


甘さ控えめでも贅沢な味!プレーンパウンド

甘さ控えめでも贅沢な味!プレーンパウンド
パウンドの配合(バター1:小麦粉1:砂糖1:卵1)より甘さと油分控えめでも、香り高くリッチでコクのある味わいが自慢!

材料 (W165×D70×H60のパウンド型1本分)

<★粉を入れる前>
無塩バター
        50g
植物油
        30g
砂糖
        70g
卵(全卵)
        2個
バニラビーンズ
        1/4本
または、バニラオイル
        5滴
<★粉類>
薄力粉
        100g
ベーキングパウダー
        小さじ1
        小さじ1/8
<★粉を入れてから>
牛乳
        15cc
<★シロップ>
砂糖
        5g
        10cc
洋酒(ラム、ブランデー等)
        20cc

1

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砂糖のかたまり(私は、てん菜糖ときび砂糖を半量ずつ使用)をすりつぶす。卵、バター、牛乳を常温に戻す。粉類をふるう。

2

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バターとバニラビーンズ、植物油(私は、製菓用太白胡麻油使用)を合わせよく混ぜ、砂糖を3回に分けて滑らかになるまで混ぜる。

3

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2のボールに、溶いた卵を3回に分けて加え、滑らかになるまで混ぜる。

4

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3のボールに、ふるった粉類を3回に分けて加え、そのつど牛乳も少しずつ入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。

5

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生地をボールの底からゴムベラで返して切るように混ぜ、また大きな気泡や粉のダマをつぶすように、ゴムベラで慣らす。

6

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生地にツヤが出て滑らかになったら、油を塗り敷き紙を敷いたパウンド型に流し込む。真ん中を少し凹ませ、上下を少し高くする。

7

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余熱180℃に温めたオーブンで25分、その後170℃で15分焼く。シロップを塗る場合は、この間にシロップを作っておく。

8

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<シロップ>熱湯に砂糖を加えて混ぜ、ラップをしてレンジで20秒加熱。さらに洋酒(ラム、ブランデー等)を加えて混ぜておく。

9

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オーブンに入れて10分経過後に、両端1cmずつ残して、縦にナイフをスーっと入れる(深さ2cm位)と、きれいに割れる。

10

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竹串を刺して、ドロッとした生地がついてこなければ、焼き上がり。

11

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熱いうちに、シロップをまんべんなく、たっぷりとハケで塗る。

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シロップを塗ったら、冷めないうちにラップで密閉するように包む。室温が25℃を超える場合は、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

コツ・ポイント

★薄力粉は、製菓用のものがおすすめ。
★卵やバターを常温に戻す時間がなければ、卵は10分ほど湯につけ、バターは40秒ほどレンジ加熱してもOK。
★材料をていねいによく混ぜること。

このレシピの生い立ち

パウンドケーキ(=カトルカール)の配合は、バターが重く、甘さも強く感じるので、もう少し軽やかな、それでいて自然な素材の味わいにしたくて作ったレシピ。バニラビーンズを使うと、より豊かな風味になりますが、バニラオイルでも十分美味しいです。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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