節分の 香香巻(こうこまき)

時刻(time):2016-01-14 11:00源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
節分の 香香巻(こうこまき) 大阪道修町で江戸時代から続いた商家の 節分の「まるかぶり寿司」です 要は「新香巻」なので 期待なさらずにご覧下さい 節分の 香香巻(こうこまき


節分の 香香巻(こうこまき)

節分の 香香巻(こうこまき)
大阪道修町で江戸時代から続いた商家の
節分の「まるかぶり寿司」です
要は「新香巻」なので
期待なさらずにご覧下さい
saskach

材料 (2本分)

        1合(180㏄)
    (または炊きたてのご飯
        330g)
寿司酢
        1合あたりの規定量
たくあん
        100g
すし用の海苔
        2枚
いりごま
        お好みで
 
寿司酢が無いときの合わせ酢
米酢
        大さじ1と1/2
砂糖
        大さじ1
        小さじ1/4

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米はやや少な目の水加減で炊く
または炊きたてのご飯330gを用意する

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1合分の寿司酢を混ぜて寿司飯を作る
うちわで扇ぐなどして冷ます

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たくあんを2㎝長さの千切り、または荒みじん切りにする
棒状でもいい

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巻き簾に海苔を乗せ、ご飯とたくあんの半量を乗せてやや細めに巻く
好みでごまを散らす

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我が家では、子供用には長さを半分にしています
多いので…

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海苔の縦横を逆にしたら、長さと太さに差が出ますね

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寿司酢が無いときは、合わせ酢の材料を耐熱の容器に入れ、電子レンジで
500Wで30秒加熱してよく混ぜたものを使います

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合わせ酢の配合は、上方風で甘目です 
東の地方の方は「甘ったるい」と感じるかもしれません

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由来等の詳細は
2015年1月29日のごはん日記に書いてありますので、興味のある方はご覧下さい

コツ・ポイント

「こうこ」は漬物のことで、「おこうこ」「おここ」とも言います 元は女房言葉だそうです
たくあんの他にしば漬けや奈良漬けで作ることもあります
この巻き寿司を、恵方を向いて「ハハハハ」と笑い声を発してから、一言も喋らずに1本食べ切ります。

このレシピの生い立ち

みんなのカフェで恵方巻の話題が出ていたので、自分の子供の頃の節分を思い出しました
実家の節分の寿司は、今時の華やかな恵方巻とは比べ様もないただの新香巻ですが、資料として掲げます
由来・詳細はごはん日記の方に書きます
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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