材料は、本当にこれだけなので簡単です!
粗みじん切りにするのもニンニクとイタリアンパセリだけだし、最近のタラの切り身は骨が少ないです。
ジャガイモは皮を剥いて、大きめに切って1%ていどの塩を入れたお湯で茹でる。
タラはとげ抜きで骨を除き、にんにくのみじん切りを入れたオリーブ油で、塩、コショウ、パセリか香菜を加えながら焼く。
ひっくり返したら裏面にもしっかりと塩コショウして、イタリアンパセリか香菜を押し付ける。
茹で上がったジャガイモの湯を切り、ボウルに入れたらフォークでしっかりとつぶす。
そこに焼けたタラを入れてフォークで身をつぶしながらジャガイモと混ぜ合わせる。お好みでタラの皮は取り除く。
味をみて必要ならば塩とコショウを追加する。足らないままにして、食べるときに卓上で振りかけても良い。
タネをお好みのコロッケの形に成型する。今回はスペインのクロケタの形でたわら型。一般的なクロケットの形にしました。
小麦粉、溶き卵、パン粉を用意する。
小麦粉を薄く付けたら、溶き卵にくぐらせ、お好みで洋風クロケット風の細かいパン粉か和風コロッケ風の粗めのパン粉をまぶす。
油はこんな少しであげることもできます。ちょっと少なすぎる250mlで揚げてみました。
こんな感じで油に入れて揚げ始めました。少ない揚げ油に慣れていないと不安ですが、心配しなく大丈夫ですよ!
中は火が通っているので、時々転がしながら表面がきつね色になれば完成。
このように揚げ上がりには、油切りバットやクッキングシートで余分な油を除く。
今回は、オリーブ油の香りが豊かなクロケタに、昔の日本風にキャベツの千切りを添えてみました。
11個を2人で食べきったので、飽きないようリーペリン、トンカツソース、塩、醤油、粒マスタードも使いましたが全て◎でした!
《2016年1月18日追記》このレシピが“たら”のカテゴリに承認していただけました。ありがとうございます!