ばら寿司〜御祝いに♡

時刻(time):2016-02-25 11:01源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ばら寿司〜御祝いに♡ 食べ歩きの岡山ばら寿司再現レシピです。手間は少々かかりますが作りごたえありです。3月10日人気検索TOP10入り有難う♡ ばら寿司〜御祝いに♡ ままかり又


ばら寿司〜御祝いに♡

ばら寿司〜御祝いに♡
食べ歩きの岡山ばら寿司再現レシピです。手間は少々かかりますが作りごたえありです。3月10日人気検索TOP10入り有難う♡
じがじいさんの妻

材料 (4〜6人分)

ままかり又は小はだの酢漬け(食べやすい大きさに)
        ままかり4本〜6ほん又は小はだ2枚
貝(藻貝、ホタテ貝柱など砂糖、酒、醤油で煮たもの)
        4〜6切れ
イカ又はホタルイカ(軽く下茹で)
        適量
鰆(皮を炙ってから削ぎ切り)
        切り身1〜2枚分
        少々
        適量
タコ刺身
        4〜6切れ
海老(お頭ごと日本酒少々入れた湯で下茹でして置く)
        4〜6本
ミョウガ、ウド、蓮根(軽く下茹でして置く)
        適量
◎砂糖
        大さじ4
        160〜180ml
◎塩
        小さじ1弱
◎昆布
        5X10cm弱
あれば穴子の煮た物、塩イクラ
        適量
干し椎茸(水戻した汁で茹で、細切り又は一口大に切る)
        乾燥15g位
筍(下茹でしておく〜薄切り)
        40g位
人参(笹がき、又は微塵)
        30g位
ゴボウ(同上)
        小1/2本
☆干し椎茸の戻し茹で汁と鰹出汁合わせて
        1カップ強
☆砂糖
        大さじ1と1/2
        大さじ2
        大さじ1と1/2
        大さじ1弱
山菜(茹でワラビ、生蕗等茹でて白だし少々で煮て置く)
        30〜50g
絹さや、菜の花(軽く塩茹でして冷まし白だし少々に漬ける。)
        適量
あれば漬物(奈良漬け等粕漬け、柴漬け)、木の芽
        少々
◯卵
        4個
◯砂糖
        ひとつまみ
◯塩
        少々
◯片栗粉
        小さじ1
◯水
        小さじ2
        少々
白米
        3合
水(炊飯器の内釜に米と水を目盛りまで入れ130ml差し引く)
日本酒
        大さじ1

1

甘酢を作る〜昆布を予め米酢につけ置き、小鍋に◎材料全てを入れ火にかけ、砂糖と塩が溶けたら火から下ろし冷ます(煮たてない)

2

白米は炊く2時間前にといで20分ほど水につけてからザルに上げておく。

3

下処理したイカは甘酢に漬ける。(ホタルイカの場合は貝類と同様に砂糖、酒、醤油で煮て置く。)

4

鰆に薄く塩を振り10分ほど置き水洗い後、米酢少々の中で軽く酢洗いをしその酢を捨て再び米酢ひたひたに1時間漬け酢〆を作る。

5

4の鰆等を酢〆の酢から上げ(この漬け酢は酢飯に使うので取って置く)甘酢に漬ける。

6

写真

タコと下茹でをした海老、蓮根もそれぞれ甘酢に漬ける。

7

写真

下茹でをしたミョウガ、ウドもそれぞれ甘酢に漬ける。

8

干し椎茸、筍、人参、ゴボウは☆材料で煮、残り汁でホタルイカを煮て、それぞれ水切りして置く。

9

◯材料で錦糸卵を作る。

10

3と5と7を甘酢から上げその漬け酢と4の鰆の酢〆の酢を合わせ味を見て残っている甘酢で調整し110ml用意する。

11

分量の水と日本酒で飯を炊き、10で用意した甘酢で酢飯を作る。人参とゴボウを混ぜ込む。タコ、海老、蓮根の漬け酢は使わない。

12

お重を酢水で濡らし軽く拭き、酢〆魚介、甘辛煮魚介、椎茸、筍、山菜、絹さや、菜の花、木の芽、漬物を敷き並べる。

13

次に錦糸卵の半量を広げ、12の混ぜ込み酢飯を何回かに分けて入れ、その都度軽く押しながら隙間無く酢飯を入れていく。

14

詰め終えたら錦糸卵の残りを広げラップを上から被せ空気が出来るだけ入らない様にし落ち着かせる。これで返し寿司の出来上がり。

15

写真

ラップを外し大皿をお重に乗せ、ひっくり返しお重を外す。(具が多過ぎ。本場はもっと上品。藻貝の代わりに帆立貝柱と北寄貝で)

16

追記〜お刺身の残りを酢漬けにし、お煮付けの残りをアレンジすると手軽に出来るでしょう♡甘辛煮は薄味の方が食べ易いですよ。

コツ・ポイント

具材の下処理と水切り、漬け酢の有効な利用です。お重が無い場合はケーキ型や野田琺瑯のバットにキッチンペーパーを敷いて代用出来ます。具材は何層かに分けて入れるとより味に深みが増し、時間が有る時はそうしています。岡山県の皆様ダメ出し宜しく♡(笑)

このレシピの生い立ち

岡山県とは縁も所縁もありませんでしたが見様見真似で以前から作っていました。山海の幸が豊富な本場の味を食べ歩き気付いたのは、酢〆の酢を利用するので円やかに仕上がる事と一晩置くことでより味に深みが増すという事でした。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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