筍の下処理(下茹で)

時刻(time):2016-04-07 10:59源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
筍の下処理(下茹で) 圧力鍋を使えばあっという間。 皮を剥いてからでもいいけど、できれば皮ごと茹でてくださいね! 筍の下処理(下茹で) 皮付き筍 米ぬか 唐辛子 材料 ■ 用


筍の下処理(下茹で)

筍の下処理(下茹で)
圧力鍋を使えばあっという間。
皮を剥いてからでもいいけど、できれば皮ごと茹でてくださいね!
candysarry

材料

用意するもの
皮付き筍
        適量
米ぬか
        一掴みほど(もっと多くても◎ 適当な量で可。)
        1本(なくても可。逆に入れすぎると辛みが出るので要注意!)
あれば圧力鍋(なければ普通の鍋で可)

1

写真

筍の上部分(皮だけの部分)を、包丁で斜めに切り落とす。外側の皮を数枚取り除く。

2

※ 泥が落ちたりするので、新聞紙等の上で行うとよい。取り除いた皮等もそのまま包んで捨てられる。

3

※皮は全部剥いてもいいけど、できればそのままで!
その方が姫皮(皮の柔らかい部分)まで美味しくいただけます。

4

写真

鍋に筍を入れ、ひたひたの水を注ぎ、米ぬかと唐辛子も加えフタをして火にかける。(圧力鍋の場合は、圧力をかけるようにセット)

5

※ 鍋に筍が入りきらなければ、半分(入る大きさ)に切っても可。

6

写真

沸騰したら(圧力がかかってきたら)弱火で煮て、火を止めそのまま冷ます。

7

※ 圧力鍋の場合:10~15分程加熱し、そのまま圧力を抜かずに冷めるまで放置。

8

※ 普通の鍋の場合:筍の大きさにより、30分~1時間程、竹串が通るまで煮て、そのまま冷ます。

9

写真

一晩そのまま置き、鍋から取り出し、皮を剥いて米ぬかを洗い流す。

10

写真

※筍の皮を剥く際に、姫皮(皮の柔らかい部分)は捨てないでくださいね。姫皮は、お吸い物や白和え、サラダにも最適♪

11

写真

※剥いたものの先端部分だけでなく、皮の下部分にも食べられる柔らかい部分がありますので。!

コツ・ポイント

筍は、掘ってからなるべく早く下茹でした方がエグミが出ず、美味しくいただけます。
掘ってすぐなら、そのまま下茹でせずにいただけるくらい。時間が経てば経つほど、エグミが増します。

このレシピの生い立ち

皮付きの筍を調理したことがないとのことで、どうしていいかわからないという友人(新婚さん)のために。
筍を下茹でした後の保存方法についても別途UPしています。(レシピID:3107609
(エディタ(Editor):dutyadmin)
------分隔线----------------------------