◆スキレットは鋳鉄製の厚手のフライパンです。米国製Lodge( ロッジ)16.5㎝を使用。
コツ①熱スキレットや鉄鍋は少し煙が出る位迄、熱する。油馴染みがよくなります。※テフロン加工の鍋等は空焼きNG
コツ②水分鍋に入れるのは、水でなく熱湯で。餃子が1/3位浸かる程度が目安。蒸気のスピードを早め、水分を飛ばします。
コツ③油仕上げにほんの少しごま油をかける。ごま油のいい香りが引き立ち、餃子の皮のくっつき防止になります。
では、餃子作りスタート (^-^)o※【3つのコツ】は手順の中にも記載しています。
【餃子の種】キャベツはみじん切りにし、ビニール袋にいれ、塩を混ぜて手でもみもみ。
しんなりしたら、キャベツがサラサラになる位にしっかり水気を切る。調味料のなじみもいいです。
ひき肉に●を加えて捏ね混ぜ、(調味料をよく肉に馴染ませる。)粘りがでたら、キャベツを加え混ぜる。
餃子の皮で具を包み、水を塗って止める。包み方はお好きな形で。
※皮で包んだ餃子は、打ち粉をした台やクッキングシートの上に並べておくと、びちゃっとしません。
餃子を焼きます ♪スキレットや鉄鍋は熱くなるので、火傷しないよう気を付けてね。私はミトンの下に軍手も着けてます。(^^
★コツ①熱する★スキレット(鉄鍋)を加熱する。煙が発ちはじめたら、ごま油の半量を鍋の全体にいきわたるように入れる。
安全の為、ここでいったん火を止め、餃子を並べる。※餃子と餃子の間は少し開ける方が蒸気が回って美味しく焼き上がります。
火を中火位にし、きれいな焼き色をつける。(※画像は焼色の目安。)
★コツ②水分★熱湯を餃子にかかるように、外側から内側に円を描くように注ぐ。湯は餃子の1/3浸かる位が目安です。
蓋をして中火で約3~4分蒸し焼きにする。たまに蓋を開けて中の様子を見て、水分量を確認。焦がさないように水分を飛ばす。
餃子の周りに茶色の幕ができていたら、焼けているサイン。いったん火を止める。(慣れている方はそのままでも)
★コツ③仕上げ油★水分が完全に飛んだら、残りのごま油を餃子の上からまわし入れ、火をつける。
ごま油の香りが発ったら、火を止める。大きめの蓋かお皿を使ってひっくり返し、焼色を上にして盛付けできあがり♪
※棒餃子など、両面に焼色を付けたい場合は、工程⑱のタイミングで。フライ返し等で裏返し、裏面にも焼色をつける。
※羽根つき餃子にする場合:工程⑮の熱湯を入れる時に水で溶いた片栗粉(薄力粉)を混ぜ注ぐ。
直径16.5cmのスキレットで、大判の餃子が、7個焼けました。小さく作って数を増やしたり、中華店の様に棒餃子でも♪
◆4人分は、記載の分量を2倍にすればOK。◆鉄製ならすき焼き鍋等でもOK。◆普通のフライパンでもOK(空焼きは×)
◆餃子の具は、ニラ、ネギ、キクラゲ等を加えても美味しいです。◆ご家庭の味でアレンジも楽しんで下さい♪