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ライフレーク(押し麦)入りの丸パン

時刻(time):2016-04-30 11:04源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ライフレーク(押し麦)入りの丸パン ライフレーク(押し麦)を使用した、パネクイックの丸パンです。 ライフレーク(押し麦)入りの丸パン カメリヤ フラワー パネクイック 塩 砂糖 ス


ライフレーク(押し麦)入りの丸パン

ライフレーク(押し麦)入りの丸パン
ライフレーク(押し麦)を使用した、パネクイックの丸パンです。
こんのみきこ

材料

カメリヤ(強力粉)
        140g
フラワー(薄力粉)
        40g
パネクイック
        10g
        3g
砂糖
        10g
スキムミルク
        5g
ライフレーク(押し麦)
        20g
熱湯+水
        135g
無塩バター
        10g

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ライフレークを耐熱容器に入れて、80g位の熱湯を入れて、30分程度ふやかします。容器の重さを量っておくと後で便利。

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「1」に水を加えて、「ライフレークと水を合わせて155g」にします。

3

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「2」の液体にパネクイックを振り入れて溶かします。

4

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小麦粉・塩・砂糖・スキムミルクはボウルに入れて軽く混ぜておきます。

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「4」のボウルに「3」の液体を加えて、まずはゴムベラでざっくり混ぜます。

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ゴムベラについた生地は、ドレッジでそぎ落とします。

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手で「折りたたんで押す。」という感じで捏ねて、生地をひとかたまりにまとめます。(所要時間2~3分)

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まとめ終わったら、ボウルにラップをするかフタをかぶせて、35~40度程度のお湯をはった鍋に浮かべて30分位置きます。

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「折りたたんで押す」という感じで、ボウルの中で生地を捏ねます。はじめはべとべとした感じですが、すぐに弾力がでてきます。

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生地に弾力が出てきたら室温で柔らかくした無塩バターを加えます。

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生地とバターを指の間から握りつぶすようにして、生地をバラバラにしてバターをいきわたらせます。

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20回ほど握りつぶすと、生地がばらばらになります。

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ばらばらになった生地を、「折りたたんで押す」という感じで捏ねてまとめていきます。バターが生地になじんだら捏ねは終了です。

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生地の表面はやや粗い感じがすると思いますが、このレシピの場合はなめらかになるまで捏ねる必要はありません。

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打ち粉(強力粉・分量外)をなでつけたストレッチボードの上に捏ねた生地を取りだして、ドレッジ等で6等分に分割します。

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手の中で転がして丸っこい形にしたら、少し間隔をあけて並べて、乾燥しない様に乾いた布をかぶせて15分程度休ませます。

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休ませてゆるんだ生地は、手の中で転がします。きゅっと引き締まった感じになったらOK。

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生地のきれいな面を上にして、間隔をあけて天板に並べます。

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発砲スチロールのボックスに天板を入れて、コップにお湯を入れたものを一緒に入れてふたをします。

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30~35度くらいに温度を保って、25~30分程度発酵させます。2.5倍くらいに膨らんだら発酵完了です。

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クープナイフでクープ(切れ目)を入れます。(剃刀の刃で代用可)刃を水にぬらしてから切ると、生地がくっつきにくい。

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霧吹きで軽く表面を湿らせて、190~200度程度に温めておいたオーブンの中段で10分位焼きます。

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焼きあがったらケーキクーラーにのせて粗熱をとります。

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【補足】クープナイフは割りばしに剃刀の刃を刺したもので代用できます。

コツ・ポイント

この方法でふやかしたライフレークは、HBでよく捏ねると生地に溶けるので、食べた時のつぶ感がほとんどなくなって「普通のパン」のようになります。HB等で捏ねる場合は、別の方法で柔らかくして生地に入れた方が良いかもしれません。

このレシピの生い立ち

「ライフレーク(押し麦)」を使ってみたくてレシピを作りました。早焼きパン用酵母 パネクイック」(ママパンで入手可)についてはHPぱねぱんクラブ参照。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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