鶏のトマト煮込み入りラタトゥイユ

時刻(time):2016-05-26 11:01源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
鶏のトマト煮込み入りラタトゥイユ 鶏のトマト煮込みとラタトゥイユが1つの鍋で同時にできてしまう料理。簡単でボリュームたっぷりです 鶏のトマト煮込み入りラタトゥイユ 鶏も


鶏のトマト煮込み入りラタトゥイユ

鶏のトマト煮込み入りラタトゥイユ
鶏のトマト煮込みとラタトゥイユが1つの鍋で同時にできてしまう料理。簡単でボリュームたっぷりです
犬魚2

材料 (2人分)

鶏もも肉
        200g
トマト
        中3個
トマトペースト
        2パック(36g)
茄子
        中1本
玉ねぎ
        中1/2個
セロリ
        1/6本
パプリカ(赤)
        1/2個
パプリカ(黄)
        1/2個
ズッキーニ
        1/2本
        1片
        大さじ5
        小さじ2

1

写真

トマトペーストはコクが出るので、ぜひ使いたい。でも、カビやすいので、パック入りが便利

2

写真

トマトのヘタのそばにフォークを刺し熱湯に漬ける。よく熟れていれば10秒、長くて20秒位で皮がむけてくる

3

写真

冷水にとる。冬は氷水でなく、水道水で大丈夫。よく熟れていればツルツルむける。熟れてなければ爪で切れ目を入れてむく

4

写真

皮をむき、ヘタをとる

5

写真

四つ切りを横半分のハツ切りにして、小さじで種をとる

6

写真

残りの野菜を洗って、必要量を切る

7

写真

鶏もも肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、塩こしょうをする。塩は、皮側:反対側=3:7位

8

写真

トマトと玉ねぎを除く野菜を一口大に切る。ナスは別のボウルに入れる

9

写真

玉ねぎは繊維に沿って薄切り

10

写真

にんにくを竹べらなどでつぶす

11

写真

鍋に油大さじ3を引き、ナスを揚げ焼きして、ナスに油を吸わせる

12

写真

ナスを取り出し、油大さじ2を引き、鍋を傾けて、にんにくと鷹の爪を温める。にんにくが少し茶色になったら両方とも取り出す

13

写真

鶏もも肉を皮側を下にして入れ、中火で皮側を鍋にギュ~っと押しつける。それぞれ順番に繰り返す

14

写真

皮側がこんがり焼けたら裏返し、全体に身の色が変わったら取り出す

15

写真

同じ鍋に玉ねぎを加えて、鍋底のうま味をこそげ取るように炒める

16

写真

玉ねぎがしんなり透き通ってきたら、弱火にして鶏もも肉を戻し入れ、トマトペーストを加えて、よく混ぜる

17

写真

トマトペーストがよくからんだら、他の野菜をすべて入れる。お好みでにんにくや鷹の爪を戻し入れてもよい

18

写真

そのまま弱めの中火で煮込む(16の後に赤ワイン200ml注ぎ17でかぶる位水を加えるとプーリア風トマト煮込みの別料理に)

19

写真

水分が出たら落としぶたを乗せる(18のカッコ書きプーリア風のトマト煮込みは1時間ほど煮込む。つぶしたホールトマトを使う)

20

写真

40分ほど煮込んだら出来上がり。途中でたまにナスをつまみ、好みの硬さで火を止めてもよい

コツ・ポイント

ナスによく油を吸わせるのがポイント。酸っぱいのがお好みであればホールトマトで簡単にできます。強い酸味が苦手な方は、手間がかかりますがフレッシュトマトがオススメ。トマトペーストは扱う店が少ないのですが、コクが全然違うので、ぜひ使って欲しいです

このレシピの生い立ち

イタリアはプーリア地方の「鶏のトマト煮込み」を作ろうとして、プロのレシピを読んでいたら、なんとワインを加えること以外は、ラタトゥイユとほぼ同じ作り方。じゃあ、そのまま1つの鍋で作っちゃおうと。お肉入りのボリューミイなラタトゥイユができました
(エディタ(Editor):dutyadmin)
------分隔线----------------------------