秋刀魚とジャガイモの重ね焼き

フランス料理をお手軽レシピで簡単に作る方法　その5　フレンチの名作料理に挑戦の巻

材料（2人分）

じゃがいも(中)

5個

秋刀魚の開き

1尾

ベーコンスライス

10枚

発酵バター(または無塩バター）

50g

アンチョビフィレ

4枚

塩コショウ

各小さじ1/2

1: アンチョビをみじん切り。バターを弱火で溶かして、茶系色になったらアンチョビを加えて混ぜ10秒。容器に移す

2: 沸騰させて、ジャガイモを弱火で40分蒸す

3: 青魚の開きが売っていれば、サンマでなくてよい。イワシがベスト(イワシなら4尾くらい必要）

4: ひっくり返して、尾の付け根に切れ目を入れ、皮をゆっくり剥ぐ。イワシは小骨を丹念に抜く必要があるが、サンマは不要なのでラク

5: 秋刀魚の両面に塩こしょう。ラップして冷蔵庫に入れておく

6: 2のジャガイモが蒸し上がったらすぐに軍手かフキンで包んで皮を剥き、2㎝幅に切る

7: バットに高さ3センチに揃えて、つぶすように敷き詰める

8: フライ返しで、8×15センチ角に切って、ベーコンを敷いた耐熱皿に運ぶ

9: 8のジャガイモをベーコンの上に乗せ、焦がしバターをかけ、秋刀魚を乗せ、さらに焦がしバターをかける

10: 8のジャガイモをもう1枚切って乗せ、焦がしバターをかけて、ベーコンで巻く

11: 隙間を埋めるように､反対方向からもベーコンを乗せる

12: アルミホイルをかぶせ、長四角にギュッと固める

13: 170℃のオーブンに40分で出来上がり

14: 耐熱皿の上で、好みの大きさに切って、そのまま食卓へ

コツ・ポイント

本物レシピでは、ジャガイモ3層、イワシ(骨抜き)2層、トリュフを刻んでオリーブ油に漬けたトリュフオイルをイワシに、澄ましバターをジャガイモにかけ、生ベーコンで包む。ふた付きのカステラ型耐熱容器にギュッと詰め、”190℃”で40分です

このレシピの生い立ち

表参道にあるフレンチの最高峰ラ・ブランシュのスペシャリテ｢イワシとジャガイモの重ね焼き、トリュフ風味｣をシロートの自分でもできるように大幅に簡略・改変。本物レシピは「田代和久のフランス料理」柴田書店刊　を参照ください

(エディタ(Editor)：dutyadmin)

料理作り-自宅で作れる料理

秋刀魚とジャガイモの重ね焼き

秋刀魚とジャガイモの重ね焼き

材料 （2人分）

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コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

材料（2人分）