秋の吹き寄せごはん

時刻(time):2016-09-20 11:05源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
秋の吹き寄せごはん 紅葉の季節☆秋の風情を贅沢に詰め込んでみました。ご飯はきのこと根菜たっぷりの鶏肉の混ぜご飯です。 行楽やおもてなしにも♪ 秋の吹き寄せごはん 米 鶏


秋の吹き寄せごはん

秋の吹き寄せごはん
紅葉の季節☆秋の風情を贅沢に詰め込んでみました。ご飯はきのこと根菜たっぷりの鶏肉の混ぜご飯です。
行楽やおもてなしにも♪
shimaru

材料 (2合分)

鶏きのこごはん
        2合
鶏ひき肉
        100g
椎茸
        2個
しめじ
        50g
人参
        30g(工程②ご参照)
ごぼう
        10㎝
蓮根
        小1/2節
油揚げ
        1/2~1枚
サラダ油
        小さじ1/2
砂糖
        小さじ1/2
        大さじ2
醤油
        大さじ2~2.5
        小さじ1
飾り用
にんじん
        適宜
さつまいも
        適宜
かぼちゃ
        適宜
ぎんなん(茹でたもの)
        適宜
生麩(紅葉麩)
        適宜
        500㏄
        50㏄
        大さじ1
        1個
        ひとつまみ
サラダ油
        少々
栗の甘露煮
        適宜
柚子の皮(かぼす、すだちでも)
        少々
紅生姜
        少々

1

米は洗って、2合の水加減で30分~浸水させたあと普通に炊く。

2

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その間に具の準備を。
にんじんは2㎝長さの細切り(下記工程⑥で飾り用に型抜きをした残りの部分も細かく刻み活用します)

3

椎茸は薄切り、しめじは小房に分ける。油揚げは油抜きをしてから食べやすく細切りにする。

4

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牛蒡は縦半分にしてから斜め薄切りにし水にさらす

5

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蓮根は皮をむき半月切り(大きい場合はいちょう切り)にし、水にさらす

6

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できれば飾り用の野菜も切っておく。
にんじん、かぼちゃは5㎜程度の厚さにし好みの型で抜く。(にんじんは上記工程②ご参照)

7

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生麩も5~7㎜程度の厚さに切っておく。

8

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さつまいもは皮を付けたまま5㎜厚さのいちょう切りにし、水にさらす

9

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混ぜご飯の具を作る。
フライパンにサラダ油を熱し、鶏ひき肉を炒める。

10

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火が通ったらにんじん、ごぼう、れんこんを入れ軽く炒める。

11

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砂糖、酒、醤油、だしの素を入れたら軽く混ぜて、上にきのこ類と油揚げを乗せて蓋をし火が通るまで蒸し煮する。

12

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火が通ったら蓋を取り、水分を飛ばして仕上げる。
あとで飾り用にするため、きのこ類やごぼう、蓮根は少量を取り分けておく。

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①のごはんが炊き上がったところに⑫を加え、切るようにまんべんなく混ぜたら10分ほど蒸らす。

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蒸らし終わったら、頃合いを見てお重などに詰め、粗熱を取っておく。(下記工程㉕写真左下)

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飾り用の具の準備。
鍋に水と白だし、みりんを入れ火にかけ沸いたら生麩を入れてひと煮する。ぎんなんを一緒に温めても。

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煮えたら少量の煮汁と共に取り出して、そのまま冷ましておく。

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続いてにんじんを煮る。煮えたら先ほどと同様に少量の煮汁と一緒に取り出しておく。

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さつまいも、カボチャもそれぞれ同様に。どちらも煮崩れしやすいので、火加減に注意しぐらぐら煮立たせないように。

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特にかぼちゃはあっという間に火が通るので、型抜きの残りの部分などで煮え具合を確かめながら、煮過ぎないように気を付けて。

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卵を溶き、塩を加えて薄焼き卵を焼く。

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縦×斜めに切って菱形にする。(または細切り、錦糸卵にしても、お好みの型で抜いても)

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柚子などの皮は細切りにして片方に切り込みを入れ松葉の様にする。(右上は互い違いに切り込みを入れて松葉にしたもの)

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※柚子の皮を使う場合は、香りが強いので、少量で充分。特に蓋をして持ち運ぶ時、他の素材を活かしたい時などはご注意を。

24

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栗の甘露煮は水気を切って薄切りにする。
紅生姜は余分な水気をきっておく。

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盛り付け。
生麩や人参等はペーパーなどで水気を取っておく。

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ご飯の上に卵、根菜、きのこ類をバランスよく。
最後の調整用に具を少しずつ残しながら重ねていく。

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さつまいもや人参、栗、かぼちゃ、ぎんなん、紅生姜なども。

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最後に生麩、柚子など。
仕上げにちょっと角度をつけ、やや立てかけるようにおくと立体感が出て綺麗。

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☆ご参考まで~鶏ごはんの具は多めに作って、小分けに冷凍しておくと便利。温めてご飯に混ぜたり、そのまま炊き込んだり…。

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→薄目に希釈しためんつゆで麺類の汁にしたり、和風炒飯とか、出汁を足しあんかけ風にして白菜やお豆腐にかけても美味しいです♪

コツ・ポイント

今回は混ぜご飯にして、上にのせる具とのバランスをはかりましたが、味を付けた具を炊き込んでも美味しいです。
上に載せる具材はお好みで。(特にいい仕事をするのが栗と紅生姜かと)
持ち運びする時は傷みにくいようにご飯や具材の粗熱をとって詰めます。

このレシピの生い立ち

かなり昔、学生の頃の調理実習でこんな感じのを作って、栗の甘露煮が入っていて当時とても驚いたけど美味しかったのが強く印象にのこっておりました。紅葉の季節、美味しい混ぜご飯と合わせて自分なりに再現してみました。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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