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ストウブde梨のコンフィチュール〜私流

時刻(time):2016-09-27 11:06源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ストウブde梨のコンフィチュール〜私流 ストウブ鍋を使用して簡単すぐ出来る『梨のジャム』です♡ 梨の食感と白い色を残す為に私なり工夫も… 本当にとっても美味しい ストウブ


ストウブde梨のコンフィチュール〜私流

ストウブde梨のコンフィチュール〜私流
ストウブ鍋を使用して簡単すぐ出来る『梨のジャム』です♡
梨の食感と白い色を残す為に私なり工夫も…
本当にとっても美味しい
*ai*

材料

梨(私は幸水使用)
        1000グラム(お好きな分量で)...100%
グラニュー糖...A
        50~100グラム...5~10%(工程(37)参照/梨の甘さと好みで)
レモン汁...A
        30cc...3%
白ワイン,,,A
        30cc...3%
水飴
        100グラム...10%
        出来上がりの容量の1〜1.3%...工程(22)〜

1

写真

《梨》は皮をむいて芯を取り除き『1cm前後角』のさいの目に切る。
ボールに入れて重量をキッチリ量っておきます。

2

そして、そのグラム数より『他の材料のグラム数』をキッチリ計算して下さい。

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写真

さいの目の形はそんなに神経質にならなくて大丈夫です。
ですが大きさは、なるべくレシピ通りになる様に切って下さい。

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写真

ストウブ鍋に『(1)の梨/材料A』を入れて、全体をよく混ぜる。
*ヘラに付いた材料も、指で落として鍋に入れて下さい。

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【補足/使用するストウブについて】
工程画像は『梨680g/ストウブラウンド20cm』です。

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写真

大体で良いので、梨の容量が『鍋の容量の6〜7割』になる様な大きさの鍋を使用する事をお奨めします。

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写真

しかし丁度良い大きさの鍋が無かった場合は…
画像は『梨500g/ラウンド16cm』です。
これ位ビッチリでも出来ます。

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写真

(4)又は(7)をそのまま《中火》にかける。
*ストウブはここで放置しなくても大丈夫です。

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【補足】
中火》とは『鍋の大きさに合った中火』です。
『ラウンド/20cm』のウチのコンロでのツマミの位置は真ん中です

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写真

(8)の鍋淵全体がフツフツとして沸騰してきたら鍋蓋をする。
そのままの火加減で『30秒』加熱します。

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写真

(7)の様にビッチリ梨が入っていて汁が見え難い場合は…
ヘラで少し梨を避けて確認して下さい。

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写真

(10)が30秒経過したら《弱火(コンロのツマミの位置は1番弱)》にする。
そしてタイマーを『5
分』にセットします。

13

写真

(12)が5分経過したら鍋蓋を開ける。
画像の様に、梨から沢山の水分が出ています。

14

写真

(13) に《水飴》を入れて優しく全体を混ぜる。
そして火加減を《弱めの中火》にして下さい。

15

タイマーを再び『4分』にセットして下さい。
蓋は開けたままで、時々優しく混ぜながら加熱します。
*灰汁も取り除いて下さい

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写真

【補足】
《水飴》はキッチリヘラで入れても器に残りがちです。

17

『水飴を入れていた容器に鍋から熱い液体を入れる⇒混ぜる⇒鍋に戻す』を2回位やって頂いたら良いかと思います。

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写真

4分経過したら火を止める。
そのまま『3〜5分』放置します。
画像の様に沢山の水分がまだある状態です。

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写真

梨は加熱し過ぎずシャリシャリとした食感が若干残っています。
色も梨らしく綺麗な白に近い色です。

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【補足】
(18)の『3〜5
分放置』は、次の工程で『粉ゼラチンを入れるのに最適な温度』にする為です。

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写真

直接入れる場合は、粉ゼラチンの特性上『80
〜90℃』になれば丁度良いです。
面倒で無い方は是非計って下さい。

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写真

【粉ゼラチンの分量】
粉ゼラチンの分量は『(18)での出来上がりの容量の1〜1,3%(トロミの好みによる)』です。

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出来上がりの容量は…
梨の水分や煮詰め具合etc.様々な要因により差が出ます。

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本当は一旦『何ccあるか』をさっと計量して頂いたら間違いないのですが、それも面倒なので『各ストウブの容量』を記載します。

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【ラウンド16cm】
*鍋上淵から垂直に計った水位
7cm下⇒300cc
6cm下⇒450cc
5cm下⇒590cc

26

【ラウンド18cm】
*鍋上淵から垂直に計った水位
7cm下⇒200cc
6cm下⇒400cc
5cm下⇒600cc

27

【ラウンド20cm】
*鍋上淵から垂直に計った水位
7cm下⇒480cc
6cm下⇒700cc
5cm下⇒1000cc

28

【ラウンド22cm】
*鍋上淵から垂直に計った水位
7cm下⇒700cc
6cm下⇒980cc
5cm下⇒1300cc

29

いずれも私が水で大まかに計ったデータですので多少誤差があると思いますが(汗)そこから大体判断して頂いたら良いと思います。

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ゼリーやケーキではなくトロミをつける為の粉ゼラチンなので、大丈夫です。

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容量が大体分かったら『容量×0.01〜0.013』で粉ゼラチンの分量を判断して下さい。
*粉ゼラチンの計量はキッチリと…

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写真

(18)に《粉ゼラチン》を入れて優しく全体をよく混ぜて出来上がりです。
ここではまだ液体はサラッとしています。

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写真

必要であれば『煮沸消毒した保存瓶』に冷めないうちに入れて下さい。
そして粗熱が取れたら冷蔵保存して下さい。

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写真

冷蔵庫より出した物です。
蓋を開けると梨の何とも言えない香りが♡
サラサラだった液体と梨全体に適度なゆる〜いトロミも^^

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写真

加熱時間が短く余り煮詰めてないので、梨のシャリシャリ食感も残ってますし、梨1個あたり出来るジャムの量が多いです^^

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写真

また変色も最低限に抑えられています。
そしてグラニュー糖と水飴を使用する事により上品な甘さです。
梨の救済にも是非♡

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【補足/グラニュー糖の量について】
梨の糖度によって変わってきます。
私は大体『グラニュー糖/5%』です。

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そして《工程(14)》で水飴を入れた後に味見をして、甘さが足りないようなら『2~3%』足すようにしています。

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又、お子様用や甘めが好きな方にプレゼントする場合は『10%』で作る様にしています。

コツ・ポイント

説明が下手で長々とした工程になってしまいましたが(汗)鍋に入れて15分以内に出来てしまうとても簡単レシピです。
ゼラチンの分量だけ、ご面倒ですが計算して下さい。
鍋淵からサッと定規で測るのも、慣れれば簡単です。

このレシピの生い立ち

ストウブで色々なジャムを作ります。
甘さ控えめ&加熱浅めで果物の食感を残した物が好きなのですが、それでは中々トロミがつきません。
そこで水飴&手軽なゼラチンを使用して大納得♡
邪道過ぎて今までアップしませんでしたが、梨は特に美味しいので^^
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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