まずは下準備。フライパンに少し揉んだアルミホイル、クックシート、金網(裏返し)、アルミホイルの順に敷いておきます。
1の準備は、底面からの熱当たりを弱めて焦げ付きを防止するためです。クックシートが無い時は、耐熱のキッチンペーパーでも。
金網が無い時も同じ。軽く揉んだアルミホイルをもう一枚か二枚敷きます。画像はケーキクーラーの裏返しです。
分量の水と砂糖を鍋で煮てシロップを作っておきます。煮たってトロミが出たら完成です。
ホットケーキミックスとコーヒー用粉末ミルクかスキムミルクをよく混ぜておきます。袋に入れてクシャクシャしてもいいです。
砂糖・卵・サラダ油を白っぽくなるまでよく混ぜます。
6に5の粉を入れ、ざっくり混ざったら小さじ一杯の水か牛乳を加えて粉気が無くなるまで混ぜたら生地の完成です。
1のフライパンを中火にかけて予熱します。Siセンサーで火加減に問題がある時は、次の項を参照!
Siセンサーで火が弱る場合、センサーを五徳より少し低い位置に針金でひっこめます。単純にセンサーを騙す方法w
ガスコンロの形状によって、やり方は変わりますが、とにかくセンサーを引っ込めればOK。火口と同じ高さにするといいようです。
火口を戻して完了。高熱の欲しい料理に便利ですね!簡単に元に戻せるので安全性もバッチリ☆
おかずカップに生地を流します。固めのカップを使うか、型に入れると膨らんだとき広がりません。カップは耐熱のものを!
フライパンに均等に並べて蓋をします。熱が逃げないように、なるべくピッタリのものにしてください。中が見えるものがいいです。
最初の二分くらいは強火、フライパンに熱がこもったら中火~弱火にして20分くらい焼きます。途中で蓋はとらないで。
型やカップが金属の時は、焼き時間が短くなります。焦げやすくもなるのでフライパンの敷き物を多くするなど工夫してください。
膨らんで、上面が乾いたようになって何か刺して生地が付いてこなければ焼き上がりです。
こんがりさせたい時は、ガスグリルの焼き網をよけて、並べて軽く焼き目をつけてください。紙カップの時は気を付けて!
表面にシロップを塗って保湿します。粗熱がとれたら袋やラップできっちり保湿してよく冷めたら食べごろ。次の日が美味しい!
洋菓子店やパン屋のマフィンより、頂き物の箱菓子に入ってるヤツが好き!って言う方は好みだと思います!
これは冷めるとドッシリした食感になるので、フワフワが好きな方はオイルやお水を増やして生地を緩めて下さい。
バナナやリンゴの甘煮を加えたり、砂糖を抜いてベーコンやチーズを入れてお惣菜にしたり、色々アレンジしてくださいね!
敷いたアルミは何度でも使えるので、捨てないでおきましょう。
チョコレート。粉ミルク半量、純ココア大さじ1、お水・オイル各小さじ一増し、砕いた板チョコ適量です。