かぼちゃを適当な大きさに切り、かぼちゃの量に対して「ちょうど良い」大きさの厚手鍋に入れる(←これがけっこう大事※)。
※鍋に隙間があいてしまったり、逆にかぼちゃが多くて重なりすぎてしまうと、火の通りが均一にならない。厚手鍋がおすすめです。
かぼちゃに塩をふり、ふたをしてそのまま10分ほどおく。するとカボチャが汗をかいてくるので、この水分でカボチャを煮る。
厚手鍋や無水鍋でない場合は水分が飛びやすいので、かぼちゃに水を大さじ1〜2ふりかけてから、ふたをし、鍋を火にかける。
煮たってきたら弱火にし、そのまま13〜15分かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。
かぼちゃの水分がなくなり、ホクホクになったら火を止めて、5分ほど蒸らして出来上がり。
※5分蒸らし時間をつくると、かぼちゃがしっとりと仕上がります。ほくほくの食感が好きな方は、蒸らし無しでOKです。
【甘めバージョン】水大さじ1、みりん大さじ1、醤油小さじ2をふりかけてから火にかけ、同じ様に煮ます。ご飯がすすむ味。
塩だけで味つけしてあるので、余ったらお菓子作りやポタージュスープやコロッケなど、いろいろな用途に使い回せますよ。
たくさん作って塩味に飽きたら、すりごまと醤油少々を混ぜて「胡麻和え風」に味を変えることもできます。
なめらかにマッシュして、豆腐マヨネーズやピーナッツバターなどを混ぜてかぼちゃサラダにアレンジ。パンにはさむと美味しい!
つぶしたかぼちゃに小麦粉適量を混ぜて、そら豆型にまるめて、ゆでるだけで、もっちもち「かぼちゃのニョッキ」の出来上がり。