[準備]ボウルに○印を入れる。キウイは全体に行き渡る様にする。ラップをかけ、冷蔵庫で12~16時間漬け込む。
[具を切る]人参は4㎝長さに切り4~6等分の串切りにし面取りする。じゃが芋は6等分に切り面取りする。→ → →
→玉ねぎの場合は大きめの乱切りに。用意した野菜は使うまでラップをかけておく。※面取りで出た野菜くずは取っておく。
[煮込み用捨て野菜]◎印をそれぞれ用意する。セロリは細かい枝ごと葉を取り、軸だけをザク切りして使います。
工程2で出た野菜くずと共に合わせておく。
[肉をソテーする]肉の水気を拭き取る。フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、強火で表面が色づく程度に焼く。→ →
→ブランデーを振って香りをつけたら鍋に入れる。 ※肉を浸けておいたワインとローリエは取っておく。キウイは取り除く。
[煮込み用捨て野菜をソテーする]同じフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、野菜が透き通る様ソテーしたら鍋に入れる。
[煮込む]鍋に工程7のワインとローリエ、◆印デミとトマト缶を入れて混ぜ、ローズマリーを加えて蓋をし中火にかける。
沸騰して来たら弱火にしアクを取る。【ポイント】鍋の蓋を取る度に、蓋に付いた水滴を残らず鍋に入れる様にして下さい。
時々アクを取りながら、肉が柔かくなるまで1時間半煮込んで行きます。グラグラと沸騰させず、ふつふつと静かに煮込みます。
[具の野菜をソテーする]頃合いを見て●野菜を硬い物順にソテーする。じゃが芋と玉ねぎに少し透明感が出ればOKです。
[漉す]煮込んでいた肉だけを取り出したら、鍋の中身をザルに空けて漉す。ザルに残った野菜にお玉を→ →
ギューギュー押して、ソースを無駄なく絞り取る。滑らかで濃厚に出来たソースを鍋に戻す。
[味つけ~仕上げ]工程12の野菜、(コツ参照)◇印の調味料を加えて混ぜる。蓋をして更に30分程煮込んで行く。
ソースに程よいとろみがついたら肉を戻し入れ、味を見ながら塩で整える。最後にバターを加えてコクをつけ火を消す。
一晩おくと、肉がしっとりなります。味も均一に馴染んで美味しくなります。出来上がり♪
▣ストウブ以外の鍋でも作れます。ルク鍋はもちろん、厚手の鍋や土鍋でも。ストウブは蒸気が殆ど漏れない上、蓋裏の→
▣→突起が、素材から出る蒸気を水滴化し再び戻す仕組みになっているので長時間無水で煮込む事が出来ます他の鍋の場合だと→
▣→煮込んでいる間にソースの水分がどんどん飛んでしまいます。煮ている間に煮詰まるので適宜、適量のお湯を足して→
▣→煮込んで下さい。お湯を足しても美味しく出来るので安心してね♪ストウブを持っていなかった頃はこの作り方でした。
※キウイを使うと格段に肉が柔かくなります。愛読紙、日経新聞の記事で知りました。
※味噌を入れると味が深くなります。「銀之塔」の隠し味が八丁味噌と聞き真似たらとても美味しくなりました。
ID:951997簡単ver.もあります♪