【クルミブラウニーの場合…】《クルミ》を170℃に予熱したオーブンで15分ローストしておく。好みの大きさに割ります
クルミとフルーツとWで入れる場合は…両方合わせて《容量約60cc》が丁度良いかと思います。
【フルーツブラウニーの場合…】《ドライフルーツの洋酒漬》を用意しておく。*画像は『ウメハラミックスフルーツ』
ウメハラはそのままでも良いですが、大きい物は小さ目に切っておいて下さい。*画像は『ウメハラミックスフルーツ』です。
【自家製簡易ミックスフルーツ】急遽ドライフルーツで《洋酒漬》作る事も出来ます。
その場合はID973315の《工程(1)~(4)》の要領で作って下さい。《煮沸消毒した保存瓶》で保存もOKです。
ボールに《卵》を割ほぐし《卵の重量》を正しく量る。《卵の重量》を100%として《他の分量》を量ります。
型の大きさや好みの高さによって『面積や体積』を計算して《卵の重量》を大体算出します。
《卵の重量の調整》がやりにくい場合は…『卵白を廃棄する事によって』調整して下さい。
(7)をホイッパーを垂直に立てて、《卵白のコシ》をよく切る。*サラサラの状態にして室内に放置します。
《材料B》をあわせて2回ふるっておく。*面倒なら1回でもOKです。
ボールに《材料A/細かく割ったセミスイートチョコレート》を入れる。
フライパン又は鍋に《水/分量外》を入れて沸騰させる。沸騰したら火を止めて(12)のボールを浮かせて溶かします⇒『湯煎』
(13)で溶かしながら全体をヘラでよく混ぜる。艶やかに全体が一体化してクリーム状になれば◎です。そのまま放置します。
(10)に《細目グラニュー糖》を入れて混ぜる。完全に溶かせます。*卵を泡立てない様に注意して下さい。
(15)に《生クリーム》を入れてよく混ぜる。
(16)を数回に分けて(14)に入れる。その都度よく混ぜて、全体が一体化して艶やかなクリーム状になればOKです。
(17)に《(11)でふるった材料B》を入れる。全体を粉っぽさが無くなるまで混ぜます。
(18)が9割程混ざった状態で《(1)又は(2)又は(3)》を入れてをサックリ全体を混ぜる。
ブラウニーの生地が出来ました^^予め紙を敷いておいた型に均一に流します。生地を流し込んだら簡単に表面をヘラで均します
(21)を15cm位上から水平に何回か落として空気を抜く。
予めオーブンを《170》に設定して、予熱終了後《15分~》空運転しておく。
(21)を(22)のオーブンに入れて《15~20分》焼成する。*私のオーブンの場合はレシピの大きさの型で《15分》です
各々のオーブンによって多少変わりますが…竹串を刺して生の生地がついて来なければOKです。
【補足】焼き過ぎは絶対NGで。折角の『しっとりした生地にする為の配合』が台無しになってしまいます。
少々オーブンから出すのが早すぎる分には大丈夫です。
(23)と同時に『濡らして絞った布巾』を冷凍庫に入れて冷やしておく。
(27)を広げた上に『焼き上がったブラウニー』を型ごとおく。*型の底を冷やして、生地に熱がなるべく伝わらない様にします
(28)が扱える様になったら型から取り出す。そっとクーラーにのせます*とても柔らかい生地なので扱いには注意して下さい
(29)でクーラーにのせてから《約20~30分後》、粗熱が取れたら好きな大きさにカットして出来上がりです^^
(30)を乾燥させないように、『1つずつラップで包む』か『袋に入れて密封』して下さい。
【注意して下さい】(31)で袋やラップの内側が《ブラウニーの熱》により徐々に曇る様でしたら、まだ早いです。
食感が変わってしまいます。面倒ですが、もう一度袋から出して下さい。
又、(29)の状態で放置しないで下さい。乾燥してしまいます。
すぐにカットしない場合は…ラップで2重に包んで『ジップロック』に入れて常温保存して下さい。私はホイルで更に包んでます
BP無で沢山のチョコを練り込んだ生地はとってもしっとりです。ザクザクのブラウニーとは又違った良さと高級感があります。
食べ頃は絶対翌日以降です。画像は焼成後30分の物です。甘みが強くとがった味で。食感は普通のしっとりブラウニーです
《画像(37)》以外は焼成後1日経過した物です。食感はまるでトリュフの様…しっとりジュワ~っとした食感に変身します。
甘ったるさやしつこさも消えて上品なお味に…お味食感共々、数倍グレードアップします。これぞ『生ブラウニー!!!』
『濃いチョコ感』のしっとり生地はフィリングも選びません。洋酒とセットで色々なアレンジも楽しんで下さい^^
たかがブラウニーですが立派なプチガトーです^^普段のお菓子からプレゼントまで、高級感あふれるブラウニーを是非…♡
ID2983063は同じくしっとりジュワ~の『生ブラウニーのビターVer.』です。大人のほろ苦さが男性にもウケます^^
生地に混ぜ込んだ『薄めのカラメルソース』の苦みと『クルミのキャラメリゼ』のコラボがとっても贅沢でお奨めです♪是非♡