【ベースの生地作成】《材料A》をあわせてふるっておく。別のボールに《材料B》もあわせてふるっておきます。
《卵黄》を1つ分けておく*《余った卵白》は冷凍保存できます
『《無塩バター》を入れるボール』の重量を予め量っておく。*これは後々絶対に大事ですので忘れないで下さい。
(3)のボールに《無塩バター》を入れて『レンジ又はお部屋に放置して』柔らかくする。そしてクリーム状にホイップします。
(4)に《ふるった粉砂糖》を入れて更にクリーム状にホイップする。
(5)に《卵黄》を入れて更にホイップする。そして《バニラ系の香料》を入れて更に混ぜます。
(6)のボールの重量を量り、《ボールの中身の重量》を計算する。そして《1/2量ずつ》別のボールに入れます。
片方のボールに《(1)でふるった材料A》を2回に分けて入れる。*ヘラに持ち替えて、その都度切るように混ぜます。
画像の様な感じまでまとまったら、混ぜるのをやめます。*まだ少しポロポロする感じ*途中途中でヘラについた生地も落とす
《(9)の生地》をまとめてラップに包む。*後々1/3ずつ分割する事を考慮して、後々やり易い形でラップに包んで下さい。
もう片方のボールに《(1)でふるった材料B》を2回に分けて入れる。同様に生地を作り、ラップで包みます。
『バニラ生地』と『ショコラ生地』の2種類の生地が出来ました^^冷蔵庫で1時間~寝かせます。
【マーブル生地作成】皆さんがアップされてる方法と殆ど一緒ですが…普段から作り慣れた方法がある方はそちらで行って下さい
冷蔵庫から《(12)の2種の生地》を出して、各々1/3ずつ分割する。そして丸めておきます。
《(14)の丸めた生地》を画像の様に『隣りに違う色が来るように』置く。*手の平で優しく押さえて均一に平らにします。
(15)を縦半分に折りたたむ。そして再び手の平で優しく押さえて均一に平らにします。
(16)を横半分に折りたたむ。再び手の平で優しく押さえて均一に平らにします。
(17)を縦半分に折りたたむ。再び手の平で優しく押さえて均一に平らにします。
(18)を横半分に折りたたむ。再び手の平で優しく押さえて均一に平らにします。
(19)を縦半分に折りたたむ。再び手の平で優しく押さえて均一に平らにします。向きを交互に合計5回折りたたみます。
マーブルが出来ました。(20)を『3つ折するイメージ』で手前からふわっと巻く。*マーブルを壊さない様に優しく巻きます
【マーブル作りの注意点①】全てにおいて生地を力強く押さえ過ぎない様にして下さい。⇒生地が混ざり過ぎます。
【マーブル作りの注意点②】全てにおいて『均一に…』はとても大事です。⇒マーブルをある程度均一にする事が出来ます。
【マーブル作りの注意点③】画像より太いマーブルにしたい場合は《工程(16)~の折りたたみの回数》を合計4回にして下さい
(21)を『1/2の長さ』に分割する。それぞれ優しく転がして『直径約3cm位の棒状』にし、ラップでキッチリ包みます。
【アイスボックスクッキーを綺麗に作る方法は…】ID677003に詳しく記載しています。 よろしかったら是非^^
(25)を冷凍庫に入れて2時間~しっかり寝かし固める。冷凍庫から出して《1cm弱》の厚さに切り、天板に並べます。
(27)で切る時ですが、『固過ぎて切れないのに無理すると…』生地が割れたりします。5~10分ごとに様子を見て下さい。
予めオーブンを《170~180℃》に設定して、予熱終了後《15分~》空運転しておく。
私の場合*TOSHIBA《ER-A9/2004年モデル》⇒180℃*《ER-LD530/2013年モデル》⇒170℃
この様にオーブンの熱伝導とパワーによって変わります。普段クッキーを焼かれる時にうまく出来る温度にして頂ければOKです。
(27)を(29)のオーブンに入れて《15~20分》焼成する。*私の場合は工程の大きさのクッキーで《16分》です。
焼き過ぎは絶対食感が悪くなります。焼きたては上からそっと押さえて少しだけ柔らかい位がベストです。すぐに硬くなります。
かなりサクホロ配合にしています。焼きたてはクッキーがとてももろいので大事に扱って下さい^^
この生地の配合はあれこれと実験してみたタルト生地から作りました。タルトとしては壊れやすいので×となった程サクホロ生地です
華やかなビジュアルも食感も必ず納得して頂けると思います^^普段のおやつは勿論、プレゼントにも是非♡
ID2966979は、このクッキーと同じ配合をベースに作ったサクホロ鉄板『チョコチップクッキー』です^^こちらも是非…
ID 1372843は、このクッキーのベースとなっているお気に入りの配合です。こちらもとってもお奨めです^^
【2015/01/30】《グラニュー糖の分量》を50~60グラムと幅を広げました。印刷して下さった方申し訳ありません