中華山東小饅頭（中華山東蒸しパン）

饅頭の原点と呼ばれる山東饅頭です。具なんか一切入れないので、小麦の本来の味と香りが存分に味わえます。

材料

■ 　Ｓｔｅｐ１

ぬるま湯（肌温い温度）

３００ｇ

ドライイースト

小匙３

■ 　Ｓｔｅｐ２

中力小麦粉

７００ｇ

■ 　Ｓｔｅｐ３

　打ち粉

適量

1: Ｓｔｅｐ１の材料をボールに入れてよく混ぜ溶かす。

2: Ｓｔｅｐ２の小麦粉を二三回少しずつ１にいれ、手でまたへらでよくまぜる。

3: すこし固まってきたら手に付いているものやボウルにくっついている粉をこそげて、一かたまりになるまで手を使ってよく練る。

4: 一固まった生地をボールから取り出して、麺台に移して、さらによく練る。

5: 力をいれて生地を伸ばしたり、たぐり寄せたりしてこねる。

6: 生地の表面がつやつやの感じでなめらかになるまでこねる。

7: ボウルに入れてぬらした布かラップをかけ、約２、３倍大きくなるまで常温で２時間発酵させる。

8: 麺台に手で打ち粉を振り、７の生地を取り出して５分間良くこねる。（空気を抜く）

9: 手か包丁で生地を分ける。一個は１００ｇ程の重さのかたまり。

10: 手のひらで一つずつのかたまりに打ち粉を捏ねこむようによくこねる。（生地が手にくっつかなくなったるまでこねる）

11: 捏ね終わった塊をガーゼが敷いた蒸篭に並べ、ぬらした布を被って、二番目の発酵させる。（大体４０分）

12: 鍋にたっぷりの水を入れて沸かし、沸騰したら蒸篭か蒸し器を置いて強火で１５分蒸し上げて出来上がり。

13: ガーゼの両側を握って、一気に裏返すようにすべての饅頭を御皿にあげる。

14: 残りの生地を花巻にした。レシピ：1575666

コツ・ポイント

お水の温度が高すぎると、ドライイーストを殺してしまうので、要注意。
饅頭を取るときに、火傷しないように気をつけてください。季節によって発酵時間が異なるので、調整してください。

このレシピの生い立ち

わたしは、台湾にいた時に、ご飯の代わりに山東饅頭で済ませることが多かったです。日本にきてから、山東饅頭を食べる機会が殆どありませんから、無性に食べたくてたまらないときもあります。自分でつくるようになりました。

(エディタ(Editor)：dutyadmin)

料理作り-自宅で作れる料理

中華山東小饅頭（中華山東蒸しパン）

中華山東小饅頭（中華山東蒸しパン）

材料

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コツ・ポイント

このレシピの生い立ち