材料1粉は振り、大きめのボウルに材料1を良く混ぜ合わせる。
材料2ホエーはレンジで30〜40秒温め温度は45度位にする(温度計が無い場合は指を入れて「温か〜い」と感じる位に)
2に砂糖とドライイーストを加え混ぜ合わせ、5分位置く。
1に3を数回に分けながら加え菜箸で混ぜる。2〜3分菜箸でグルグル混ぜ、生地がある程度まとまったら打ち粉をした台へ写す。
台の上で生地がよりまとまるまで捏ね、まとまったらバターを加え捏ねる。
生地は雑巾を揉み洗いする要領で、手前から向こう側へ生地を引っ張り、また手前へ戻す感じにして捏ねる。
時より生地を伸ばし広げ、台の上にパンパン打ち付け、また雑巾を揉み洗いする感じで捏ねる。
生地を捏ねてから7分位で、途中で生地を伸ばしてみて、パスンと切れてしまうようでしたらぬるま湯or牛乳を少量加えて下さい。
余計な力を入れないように6〜7の工程を私は約15分続けます。その時の気候等に依り生地の状態は異なるかと思います。
生地を薄く伸ばし、ビローンとして薄い膜のようになり、耳朶位の柔らかさなら捏ねは終了。丸くまとめ、ボウルに生地を入れる。
ボウルにラップを掛けレンジに入れ、レンジの中に熱湯を入れたカップを1個入れて(25度位に)生地が二倍に膨らむまで発酵する
11では例としてレンジと記載しましたが、他、熱が逃げにくい密閉された入れ物ならOKです。
発酵時間もお持ちの用具等で変わって来るかと思います。私は11の方法で大体1時間半発酵。
1時間位過ぎたら、一応生地の膨らみ具合を見てフィンガーテストをして、生地が戻って来なければOKです。
生地をガス抜きして、12等分に分け、手早く台の上でコロコロ生地を転がし濡れ布巾を生地の上にかけ室温で20分ベンチタイム。
15が終わったら、再び台の上で生地を丸めピンポン玉大の大きさに成型。ペーパーを敷いた天板に少し感覚を開け生地を並べる。
16に濡れ布巾を掛け熱湯を入れたカップをオーブンに2個入れ、一次発酵よりも高めの30度位の温度で40分発酵する。
二次発酵も気候等で左右されるので20分位経過したら様子を見て、生地が大体発酵前の二倍になるまで待つ。
これで焼いても大丈夫そうか…と目で確認!(艶々と弾力が有り膨らんでいれば)発酵の為に入れておいたカップと天板を取り出す。
180度にオーブンを予熱。予熱したオーブンに生地の乗った天板を入れ、15分位焼く。
焼き上がったパンは網の上に乗せ粗熱を取り、まだほんのり温かい内にジップロックやタッパーに入れ密閉する。
焼き立てを割った状態。パスッパスッとくっついたパンを1個ずつ剥がすのも楽しいです!
焼き立てより(少しホエーとイーストの香りがまだ残ってます)軽く粗熱を取った位の方が美味しく頂けました。
手作りパンの為、市販のパンより固くなるのがやはり早いです。1~2日経過した物は軽くレンチンしてお召し上がり下さい。