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香りの良さに秘密あり!紅茶パウンド

時刻(time):2015-05-19 08:05源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
香りの良さに秘密あり!紅茶パウンド パウンドの配合(バター1:小麦粉1:砂糖1:卵1)より甘さと油分控えめ。紅茶がより香り立つ方法を研究したレシピです。 材料 (W165×D70×H60のパ


香りの良さに秘密あり!紅茶パウンド

香りの良さに秘密あり!紅茶パウンド
パウンドの配合(バター1:小麦粉1:砂糖1:卵1)より甘さと油分控えめ。紅茶がより香り立つ方法を研究したレシピです。

材料 (W165×D70×H60のパウンド型)

<★粉を入れる前>
無塩バター
        50g
植物油
        30g
砂糖
        70g
卵(全卵)
        2個
<★粉類>
薄力粉
        100g
ベーキングパウダー
        小さじ1
        小さじ1/8
<★粉を入れてから>
紅茶液
        20cc
紅茶葉
        5g
<★シロップ>
砂糖
        5g
        10cc
洋酒(ラム、ブランデー等)
        20cc

1

写真

砂糖のかたまり(私は、てん菜糖ときび砂糖を半量ずつ使用)をすりつぶす。卵、バターを常温に戻す。粉類をふるう。

2

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混ぜ込み用の紅茶葉をすり鉢とすりこぎで、よくすりつぶす。さらに目の細かい金ザルや粉ふるいでふるう。(香りがよく出る秘訣)

3

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混ぜ込み用とは別の紅茶葉5gを耐熱の小さな容器に入れ、熱湯50ccを注ぎ、濃い紅茶液を抽出して濾す。(使うのは20cc)

4

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バター、植物油(私は、製菓用太白胡麻油使用)を合わせよく混ぜ、砂糖を3回に分けて滑らかになるまで混ぜる。

5

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4のボールに、溶いた卵を3回に分けて加え、滑らかになるまで混ぜる。

6

写真

5のボールに、ふるった粉類を3回に分けて加え、そのつど紅茶葉と紅茶液も少しずつ入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。

7

写真

生地をボールの底からゴムベラで返して切るように混ぜ、また大きな気泡や粉のダマをつぶすように、ゴムベラで慣らす。

8

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生地にツヤが出て滑らかになったら、油を塗り敷き紙を敷いたパウンド型に流し込む。真ん中を少し凹ませ、上下を少し高くする。

9

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余熱180℃に温めたオーブンで25分、その後170℃で15分焼く。この間にシロップを作っておく。

10

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<シロップ>熱湯に砂糖を加えて混ぜ、ラップをしてレンジで20秒加熱。さらに洋酒(ラム、ブランデー等)を加えて混ぜておく。

11

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オーブンに入れて10分経過後に、両端1cmずつ残して、縦にナイフをスーっと入れる(深さ2cm位)と、きれいに割れる。

12

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竹串を刺して、ドロッとした生地がついてこなければ、焼き上がり。

13

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熱いうちに、シロップをまんべんなく、たっぷりとハケで塗る。

14

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シロップを塗ったら、冷めないうちにラップで密閉するように包む。室温が25℃を超える場合は、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

コツ・ポイント

★薄力粉は、製菓用のものがおすすめ。
★紅茶は、アールグレイがおすすめ。
★卵やバターを常温に戻す時間がなければ、卵は10分ほど湯につけ、バターは40秒ほどレンジ加熱してもOK。
★材料をていねいによく混ぜること。

このレシピの生い立ち

紅茶のパウンドは、最初なかなか思う紅茶の香りが出なかったのと、葉のモソモソした食感が気になったのが、すりばちで細かくすりつぶし、さらにふるいにかけることで両方クリアになりました。家族にも友人たちにも好評のレシピです。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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