大きな鍋に《水1.5~3リットル》を入れて《パスタをゆでる湯》を沸かし始める。沸騰近くなったら《1%の塩》を入れます。
【塩の分量】*水1.5リットル⇒塩大さじ1*水2リットル⇒塩大さじ1と小さじ1*水3リットル⇒塩大さじ2
(2)の《茹で汁の塩の量》も味を決めます。またパスタの食感も変わります*(1)が沸騰したら《微弱火》で待機させます
【パスタ用トマトソース】冷たいフライパンに《材料A》を入れて《弱火》でじっくり《ニンニク》の香りを出す。
今回は具材に《ブロックベーコン/シメジ》を使用しました。《ベーコン類》を入れる場合は(4)で一緒に入れて下さい。
アラビアータの場合は…《(4)のニンニク》が少しフツフツして良い香りがしてきたら《鷹の爪》を入れる。
《(4)又は(5)又は(6)のニンニク》が薄く色付き始めたら《玉葱》を入れる。軽く《塩コショウ》をして炒めます。
(7)の火加減は《強めの弱火》にして、玉葱の甘さをしっかり出すために『5分間手を休めずに』炒めます。*これ大事です。
玉葱を『ID2197705/飴色の玉葱』にして頂くと更に◎です。その場合は『飴色の玉葱/玉葱1個分』を使用して下さい。
『ID2197705/飴色の玉葱』を使用の場合は…《工程(7)(8)》を省略してシメジを入れる場合は《工程(12)》へ
『飴色の玉葱』は《工程(13)》で《材料B》と一緒に入れて下さい。
《シメジ(キノコ類)》を入れる場合は…(8)の最後に入れて軽く《塩コショウ》を振る。オイルがまわる程度軽く炒めます。
《(8)又は(12)》に《材料B》を入れる。《強めの中火》で混ぜながら沸騰させます。
(13)がフツフツしてきたら火加減は《弱めの中火》にする。トマトを潰し混ぜながら《7分(レシピ分量で)》煮詰めます。
【補足】煮詰める時間は『コンロの火力やフライパンの熱伝導』によって多少変わります。
『トマト缶の水分』が煮詰まって『ヘラでソースをかき分けた後』にソースが戻らなければOKです。
(16)はソースがジワジワともとに戻って『かき分けた後』が無くなる様でしたら若干早いです。もう少しだけ煮詰めて下さい。
(16)の味をみて必要なら《塩コショウ》で味を調える。ソースが出来上がりました^^
パスタが茹で上がってない場合は火を止めておきます。
【パスタ】(14)と同時進行で(3)に《パスタ》を入れて表示時間より《30秒~1分》早く引き上げる感覚で固めに茹でる。
【注意点】(20)はグツグツ沸騰させ続けると《茹で汁の塩分の濃度》が濃くなって、塩辛いパスタになってしまいます。
パスタ投入前も投入後も《弱火》で《鍋の中が》グツグツしない様に気をつけて下さい。*軽くフツフツとしている状態がベスト
【仕上げ】パスタが茹で上がる直前に(18)に《パスタの茹で汁50~80cc(お玉1~1.5杯強)》入れる*画像は半量
【補足】(23)の茹で汁の分量は…『ソースの煮詰め加減(濃度)』と好みによって変わります。
(23)をサッと混ぜて《強めの弱火》にかける。すぐに《湯切りしたパスタ》と好みで《ハーブ類》を入れます。
(25)をサッと混ぜてソースをパスタ全体に絡ませる。そして最終の味見をして必要なら《塩コショウ》で味を調えます。
(26)を器に盛って《黒コショウ》を挽いて出来上がりです^^《モッツァレラチーズ》を入れる場合は(26)の後半で…
たかがトマトソースパスタですが丁寧に作れば極上のお味です。お好きな具材で是非どうぞ^^
【補足】《茄子》を入れる場合は…《茄子》は油をよく吸う為、別で『ガーリックオイル』にてグリルするのがお奨めです。
《魚介類》を入れる場合は…『ID2192593/ボンゴレロッソ』の要領で作って頂いたら良いかと思います。
ID871917とIDID675819はとても簡単で美味しい『トマトクリームパスタ』です。
ID893772とID2252952はトマトベースの『本格冷製パスタ』です。