計り、レンジ可のカップ、レンジ可のボウルか丼、小さいマドラーかスプーン、木べらかゴムベラ、ラップ、霧吹き、こねる台、定規
カップに水と砂糖を入れ600wレンジに30秒掛け、40℃に温めかき混ぜる。温度が高すぎたら適温になるまで冷ます。
2を必ず適温にしてからドライイーストを入れ、粉が残らないようよくかき混ぜる。
10分位でビールの泡のようなきめ細かいもったりした泡が立って来る。泡が1.5~2㎝ほどの高さになればもう安心。使えます。
ボウルに牛乳を入れ電子レンジで人肌に温める。600wで10秒くらい。
5のボウルに塩、サラダ油、強力粉、4を入れてヘラで混ぜる。イーストは一滴残らず入れましょう!
ボウルのふちの粉もこそげ落としながら一つにまとめる。ある程度まとまったら手で押すようにして10回こねる。
ボウルの中でまとまったらこね台に移し、手首に近い手のひらで体重を掛けて伸ばしながら15分こねる。グルテンを増やします
こね台が無ければボウルの中でこねたり、時々エキスパンダーの様に伸ばしたり…生地温度人28℃前後に保つように心掛けて下さい
こね終わったら表面が滑らかになるように直径7.5~8㎝の球形に整える。ここで一度手をきれいしてから次へ。
サラダ油を薄く塗ったボウルに生地を入れ、ボウルにも水滴が付くよう遠くから霧を掛け、ラップをピッと張らせて掛ける。
ここからが1次発酵。イースト菌が増えやすい温度と湿度を保ち発酵する。オーブンの発酵機能があれば40℃で40分目安。
室温30℃以下なら冷蔵庫の上など温かい場所に置いて発酵を進める。10分で1㎝大きくなれば心配なし。(14、15へ続く…)
生地の入ったボウルの底を触って35℃位なら上手く発酵が進む。それ以上は過発酵の危険有り。時間が掛かっても低い方が安全。
室温が30℃あるような暑い時期は、無理に温かい場所に置かなくても大丈夫。時間ではなく大きさを目安に発酵させて下さい。
スケッパー又はナイフ、作業する台、小さじ2杯の強力粉(打ち粉用に小皿に取っておく)
こんなに大きくなりました!直径が12〜12.5㎝まで大きくなれば1次発酵終了。※2015/8/27サイズ見直しました
今回は直径を目安にしましたが、指に粉を付けて2㎝入れ、そのまましぼまず跡が残る状態がベスト。穴が元に戻るなら少し延長して
作業台の上に薄く打ち粉をしておく。
手とへらを使いボウルから生地を下から丁寧に救い上げ、台に移し手のひらで押してガスを抜く。ここで生地の重さを計る。
大まかにスケッパーで5つにカットしてから、それを正確な1/5量づつに調整する。指でちぎるのは厳禁!
細切れになった部分を中に包み込みながら、表面にぎざぎざや切れ目が出ないよう、最後は小籠包のようにギュッと包む。
閉じた面を下にひっくり返して、手の中で軽く転がし形を整える。ここで綺麗な球形を作っておくと後が楽です。
霧を遠くからたっぷり吹いてラップでふんわり覆いベンチタイム20分を取る。これは室温でOK。
ベンチタイムは傷ついた生地を休ませて元気を取り戻すための時間です。これをしっかり取らないと成形で失敗してしまいます。
オーブン用の天板、クッキングシート(天板に敷いておく)、硬く絞った布巾
ベンチタイム終了後、台に水分が付いていたら拭き取ってから打ち粉をする。
1つずつ成形する場合は、他の生地はずっとラップを掛けたまま乾燥を防いでください。
生地の両面に台の打ち粉を付け、手のひらで軽く押して直径8㎝の円形にする。親指の付け根あたりを使って形と厚みを整える。
面がきれいな方を裏側にする。上下の端と端をつまんで合わせる。
左右も同様につまむと写真の様に四角になる。角を集めて一つにまとまるようつまみ、少しねじってまた小籠包の様にする。
ねじり部分を下にして台に乗せ3回位コロコロ転がして形を整える。直径6㎝位になります。
成形した物から、クッキングシートを敷いた天板に載せ、濡れ布巾をかぶせておく。
全部成形が終わったら布巾を外し、遠くから霧をたっぷり吹き掛ける。
☆ここで出来る超簡単アレンジ☆胡麻やアーモンドやグラニュー糖をてっぺんに付ける
ラップを余裕を持ってふんわり掛けて2次発酵。発酵の場所は1次発酵と同じ要領で、45分目安。
直径が1.5~2㎝大きくなったらオーブンを190℃に予熱する。予熱が終わったらラップをそーっと外し16~18分焼成する。
焼けたら網の上か、新聞紙の上にクッキングシートを敷いてその上で冷ます。最初は外はカリッ、後からしっとりして来ます。
最後まで長々と読んで頂き、有難うございました。<(_ _)>
この生地を使ったレシピID : 3303760「手軽に♪ベーコンチーズロールパン」