火入れ1時間、ほぐれる牛シチュー▲圧力鍋

時刻(time):2015-09-20 17:11源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
火入れ1時間、ほぐれる牛シチュー▲圧力鍋 炒め20分&煮込み40分。圧力鍋がなくても、残りワインとキウイと2度の休み時間で、美味しいビーフシチューができます。 クック6IIVDW☆


火入れ1時間、ほぐれる牛シチュー▲圧力鍋

火入れ1時間、ほぐれる牛シチュー▲圧力鍋
炒め20分&煮込み40分。圧力鍋がなくても、残りワインとキウイと2度の休み時間で、美味しいビーフシチューができます。

材料 (2皿分)

牛シチュー肉
        250g
(下ごしらえに)キウイ
        2.5個
赤ワイン
        500cc
        2個
        小5個
割り下(すき焼きの配合)
醤油
        大スプーン4杯
砂糖
        大スプーン2杯

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【下ごしらえ】
すりおろしたキウイにワインを合わせ、
ぶつ切りのシチュー肉を、ここに漬ける。

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【休み時間❶:半日〜1日】
冷蔵庫に入れて待つ。
(急ぐ時も、15分以上は肉の表面を満遍なくキウイに触れされる)

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【調理開始】
肉を冷蔵庫から出しておく。
(写真は、結局1日冷蔵庫に入ってた肉。漬け液から出したところ)

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じゃがいもは皮をむいて、縦に二つ切り。
玉ねぎは1コを6等分ほどのくし切り。
鍋に油(分量外)をしいて、これらを炒める。

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《省略可能》
フライパンで、肉に焼き目をつける。
このあと煮込んでいくので、この時点で中まで火を通す必要ナシ。

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肉を、鍋の野菜と一緒にして、火を通していく。

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(5で肉を焼いていた)フライパンで、肉を漬けていた液(ザルなどで濾してキウイの繊維を取り除いたもの)を、ひと煮立ちさせ、

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野菜と肉の鍋に加える。

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【ここまでで肉への火入れ、20分弱】
煮立ったら、割り下を加える。

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【休み時間❷:半日〜1日】
火を止めて、放置。一度鍋の中を冷ますことで、味がしみるのを待つ(2日目のカレーの原理)。

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【この先、40分煮込みます(弱火)】
休み時間明けの、再加熱。

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完成。
野菜も肉も煮崩れず、割り下もいい具合にしみています。ワインも煮詰まりすぎない適度な量のスープに。パンが合います。

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弾力&噛みごたえのあるシチュー肉が圧力鍋を使わなくても、ここまでなるのは嬉しい発見。

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【別レシピ】赤ワイン300ccで作る洋風肉じゃが(レシピID:3161061)も、キウイで煮込み時間短縮できそう。

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【参考】ほぼ同じ手順でキノコ酵素(マッシュルーム)も試しましたが、普通の鍋だと三時間煮込んでも肉は固く見た目もグズグズ。

コツ・ポイント

肉に焼き目を付けるのは、煮崩れないのが好きだからです。好みで省いてもOK。
手順10のとき味見をすると、肉から旨味&水分が抜けている感じがしますが、再度熱を加えることで、旨味&水分はスープとして肉の中に戻り柔らかくなります。

このレシピの生い立ち

シチュー肉は、弾力があって家ではただ焼いて食べるのが好きですが、たまに専門店のようなほぐれるまで煮込んだのを食べたくなります。
普通の鍋では3時間煮込んでも固い牛肉も、半信半疑でキウイ酵素を試してみたら1H弱で繊維がほぐれて驚き&嬉しくて。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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