【下ごしらえ】すりおろしたキウイにワインを合わせ、ぶつ切りのシチュー肉を、ここに漬ける。
【休み時間❶:半日〜1日】冷蔵庫に入れて待つ。(急ぐ時も、15分以上は肉の表面を満遍なくキウイに触れされる)
【調理開始】肉を冷蔵庫から出しておく。(写真は、結局1日冷蔵庫に入ってた肉。漬け液から出したところ)
じゃがいもは皮をむいて、縦に二つ切り。玉ねぎは1コを6等分ほどのくし切り。鍋に油(分量外)をしいて、これらを炒める。
《省略可能》フライパンで、肉に焼き目をつける。このあと煮込んでいくので、この時点で中まで火を通す必要ナシ。
肉を、鍋の野菜と一緒にして、火を通していく。
(5で肉を焼いていた)フライパンで、肉を漬けていた液(ザルなどで濾してキウイの繊維を取り除いたもの)を、ひと煮立ちさせ、
野菜と肉の鍋に加える。
【ここまでで肉への火入れ、20分弱】煮立ったら、割り下を加える。
【休み時間❷:半日〜1日】火を止めて、放置。一度鍋の中を冷ますことで、味がしみるのを待つ(2日目のカレーの原理)。
【この先、40分煮込みます(弱火)】休み時間明けの、再加熱。
完成。野菜も肉も煮崩れず、割り下もいい具合にしみています。ワインも煮詰まりすぎない適度な量のスープに。パンが合います。
弾力&噛みごたえのあるシチュー肉が圧力鍋を使わなくても、ここまでなるのは嬉しい発見。
【別レシピ】赤ワイン300ccで作る洋風肉じゃが(レシピID:3161061)も、キウイで煮込み時間短縮できそう。
【参考】ほぼ同じ手順でキノコ酵素(マッシュルーム)も試しましたが、普通の鍋だと三時間煮込んでも肉は固く見た目もグズグズ。