《エリンギ》は水で洗わず、ティッシュペーパーで簡単に汚れをおとす。汚れの気になる場所があればカットしておきます。
傘を切り離して5mm幅に切る。軸は縦に5mm幅に切ります。*軸が長い物は…予め1/2の長さに切ってから行って下さい
鍋に《材料A》を入れて沸騰したらすぐ火を止める。*冴えない味に感じるかもしれませんが、焼エリンギを入れると大変身します
コンロに焼き網を置いて《中火~やや弱めの中火》にかける。『網の中心部(火の届く場所)』に《エリンギ》を適量のせます。
網にのせて『20~30秒』経過したら《エリンギ》をチェックします。
《エリンギの裏(火にあたってる側)》に好みの『焼き目(焦げ目)』がついた物からひっくり返していきます。
【補足】好みにもよりますが、しっかり『焼き目(焦げ目)』をつけた方が美味しく絶対お奨めです。
余り神経質にならなくても『網にのせて20~30秒経過したら』火がよく当たる場所から『焼き目(焦げ目)』がついていきます。
余り欲張らず『4~5枚ずつ』のせた方がスムーズで均一に焼き目がつき、かえって楽です。
ひっくり返す際に手が熱い場合は…火を止めてひっくり返し、再び火をつけても大丈夫です。臨機応変にして下さい。
ひっくり返したら、再び20~30秒後にチェックする。同様に『焼き目(焦げ目)』がついた物から『(3)の鍋』に入れます。
《工程(4)~(6)と(11)》を数回行ってエリンギ全てを網焼きして『工程(3)の鍋』に入れます。
《エリンギが入った鍋》を《強めの中火》にかける。沸騰したら『30秒』そのまま加熱して火を止めます。*加熱し過ぎ注意
【補足】おウチにある方は(13)で《柚子皮(フレッシュ又は乾燥》を適量入れていただくのもとてもお奨めです^^
(13)をそのまま『30分~』放置してエリンギと出汁が馴染んだら出来上がりです^^温冷どちらで食するのもOKです。
器に盛って、好みで《七味唐辛子や粉末柚子皮》を散らしていただいて下さい。芳ばしい焼エリンギとお出汁が馴染んで最高です♡
簡単にすぐ出来ます。箸休めは勿論、ビール、地酒、ワインetc.美味しいお酒のあてにも是非^^
【補足/エリンギの分量ついて】レシピ分量より少ない場合はかまいませんが、多くなるとお味が若干薄くなります。
エリンギの分量が120グラムを超える場合は…《浸け出汁の分量(材料Aの分量)》を増やして下さい。
【補足/薄口醤油の分量について】醤油味や塩分の好みによって若干幅を持たせています。私の周りでは好みが分かれます。
しかし《工程(13)》で3時間以上放置する場合やエリンギの分量が少ない場合は…《薄口醤油10cc》が絶対お奨めです。