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紅玉りんごの桃色ジャム

時刻(time):2016-01-09 23:59源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
紅玉りんごの桃色ジャム 紅玉を皮付きで、甘酸っぱいジャムにしてみました。果肉を潰さないプレザーブタイプ。 紅玉りんごの桃色ジャム りんご きび砂糖 レモン汁 材料 (約4瓶


紅玉りんごの桃色ジャム

紅玉りんごの桃色ジャム
紅玉を皮付きで、甘酸っぱいジャムにしてみました。果肉を潰さないプレザーブタイプ。
PenguinFan

材料 (約4瓶分)

りんご(紅玉)
        4個(正味約850g)
きび砂糖
        りんごの重量の30%~(今回は約35%:298g)
レモン汁
        1個分(約大さじ2)

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[りんごの下ごしらえ]りんごを流水で洗い、ボールに張った塩水に浸けてこすり洗いする。

2

りんごを8等分のくし形に切って、芯を取り、芯をお茶パックに入れておく(傷んだ部分や、ツルとお尻の周りの皮は取り除く)。

3

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りんごを更に半分に切って16等分にし(果肉を大きく残したい場合は8等分のままで)、塩水を張ったボールに浸けて色止めする。

4

りんごを水洗いして水気を切り、りんごの重量を量る。りんごの重量の20%のきび砂糖を用意しておく。

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りんごを約5mm幅のいちょう切りにして、ステンレスかホーローの鍋に入れ、きび砂糖(りんごの重量の20%)をまぶす。

6

きび砂糖が溶けて、りんごから水分が出るまで、30分以上置いておく。

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[芯のペクチン抽出]
小鍋に【2】のりんごの芯と、かぶるくらいの水(約200cc)を入れ、30分程度煮る。

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りんごの芯が柔らかくなったら、お茶パックごと搾って取り除く。煮汁が冷めたら【6】の鍋に加える。

9

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[瓶の煮沸消毒]
綺麗に洗った瓶を鍋に入れ、水から火にかけて沸騰後15~20分加熱する(蓋は加熱終了約1分前に入れて)。

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煮沸消毒が終わった瓶と蓋を、菜箸やトングなどで取り出して、清潔なキッチンペーパーか布巾の上に伏せて乾かしておく。

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[りんごを煮る]
【6】の鍋を中火にかけて、フツフツと煮立ってきたら、少し火を弱める。時々混ぜながら煮る(15分程度)。

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水分が上がってきて、りんごが少し透き通ってきたら、きび砂糖(りんごの重量の10%)を入れて混ぜる。

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煮詰まってきて、とろみが付きだしたら、レモン汁を加えて混ぜる。ここで味見をして、甘味が足りなければ、きび砂糖を足す。

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鍋底が見えるくらいまで、とろみが付いたら(冷えると固まるので少々ゆるめで)、火から下ろす(煮始めてから約30分)。

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ジャムが熱いうちに、煮沸消毒した瓶に詰めて蓋をする。そのまま室温に置いて冷まし、完全に冷めたら、冷蔵庫に入れて保存する。

コツ・ポイント

手順9の煮沸消毒で、ジャム作りで使う道具(お玉など)も煮沸してください。
手順13の甘味の調節は、冷めると酸味が少々抜けるので、それを考慮してください。
低糖度のジャムなので、必ず冷蔵庫で保存してください(密封状態で1か月は日持ちします)。

このレシピの生い立ち

紅玉りんごのジャムを、普段と違う作り方で、皮付きで作ってみたので、レシピに残しておこうと思って。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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