レシピID : 3573518で、焼くためにタッパーから出したパン生地を、今からこねるパンの種にするために取り分ける。
ボールに取り分けたパン生地を入れて、
塩と水と具を入れて、
生地と水をなじませるように混ぜる。
粉を全量入れて、…本当はここで粉を合わせて振るうひと手間をかければベター。
グシグシと混ぜ合わせて、生地が乾かないように被せものをして、1時間から数時間休ませる。
うっかり5時間も休ませてしまったが、まだ膨らみ始めてない。ヘラで生地を底からすくうように上に折りたたむように混ぜる。
30回ほどヘラを動かして混ぜるとまとまってくるので、生地が乾かないようにして一次発酵に入る。
10時間ほど放置した。ヘラで生地を底からすくい上げてたたむように上に乗せていき、ガスを抜きながら丸めていく。
こんな感じに、30回ほど、生地のフチからヘラを入れて生地をすくい上げるようにして上にたたんでいく。
まとまった生地をタッパーに移す。
タッパーに蓋をして二次発酵開始。
8時間ほど経過。
粉をつけたスケッパーをタッパーのフチに差し込んで生地をタッパーからはがす。ガスが抜けて生地は沈むが気にしなくて良い。
粉を振るった大皿に生地を落とす。
だんだん落ちてきた。
こんなふうに、タッパーの底から生地がはがれて、
生地が大皿にだいたい長方形で乗りました。このあとガス抜きとか何もしないで、
四方からたたむように生地をまとめていく。まずは右側を持って真ん中あたりに置くようにたたむ。
左側を持って真ん中あたりに置くようにたたむ。
奥を持って真ん中あたりに置くようにたたむ。。…実際には大皿を回しながらやりやすいようにして生地をたたんでいく。
手前、と4回たたんだら、合わせ目が手のひらの中に入り込むように(この状態の上面が手の中で下になるように)ヒョイクルッと。
30cmのオーブンシートを20cmぐらいに切ったものの上に乗せて、(…使い捨てのシートだが破れるまで何回も使ってる。)
切り目を入れて、霧をたっぷり吹いて、
オーブン皿に乗せて、
耐熱性のある何か…これは古い鍋…ステンレスのボールとかでもいいと思う…をかぶせて焼く。温度や時間は条件で変わってくる。
ウチの場合は予熱なし230℃で45分。色んな条件で変わってくるので、それぞれ調整して下さい。m(._.)m
焼けたあと、うっかりオーブンに入れっぱなしにしてしまった。写真では分からないが、表面が少々ヘタった。
切ってみた、写真が悪いが、だいたいいつもこんな感じに焼きあがる。
トップの写真はもうひとつの具を入れてないのを焼いて切ってみたもの。二次発酵で過発酵気味になってしまって膨らみが悪かった。
ウチの室温は夜は10℃昼は20℃ぐらい昼でも室温が一定でないので発酵時間はケースバイケースだがいずれにしても長時間発酵。
焼く時に鍋をかぶせるのは、庫内を仮想的に狭くしてクープを開きやすくするため。理屈は私も理解してません。 m(._.)m
粉の混ぜ方を改良した「タッパー1つで~ずぼらパン」レシピID : 3610677も参照してみてください。
使っているオーブンはNationalのNE-NS5(2000年製?)です。