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クープが開くよ~ずぼらパン

時刻(time):2016-01-21 11:04源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
クープが開くよ~ずぼらパン ウチの古いオーブンレンジでどう作ったらクープがパッカリ開くか試行錯誤してたどり着いた予熱もなし作業も色々省略した作り方。 クープが開くよ


クープが開くよ~ずぼらパン

クープが開くよ~ずぼらパン
ウチの古いオーブンレンジでどう作ったらクープがパッカリ開くか試行錯誤してたどり着いた予熱もなし作業も色々省略した作り方。
お婆んです

材料

強力粉
        200g
薄力粉
        55g
全粒粉
        30g
ライ麦粉 (粉は合計で300g)
        15g
塩 (粉全量の1%以上2%未満、お好みで)
        4~5g(小さじ1弱)
ドライイースト
        0.6gぐらい(小さじ1/5ぐらい)
水 (粉全量の70%前後が作りやすい)
        210g(cc)前後
具 (レーズンなど、無しでも0K)
        45~90gぐらい

1

写真

ボールに粉以外を入れて混ぜる。粉をザバッと入れてグシグシ混ぜる。シャワーキャップをかぶせて放置。
この写真はpm9:54

2

1時間後ぐらいに生地を30回ぐらい周りからヘラですくいながら上に乗せる要領で混ぜる。この時は一次発酵に15時間かかった。

3

写真

この写真はpm1:27
少し膨らんできたら、生地を30回ぐらい周りからヘラですくいながら上に乗せる要領で混ぜて、

4

写真

タッパーに入れて、二次発酵。
この写真はpm1:35

5

写真

この写真はpm7:02
室温によって膨らむ早さは変わってくる。
この日は5時間ぐらいかかった。

6

写真

スケッパーに粉を付けてタッパーの内側に挿して生地をタッパーから外し、粉をふった大皿の上で逆さまにして生地を自然に落とす。

7

写真

四方からパタンパタンと折り重ねて、手のひらの中でマルッと丸めたらシートに乗せて、切れ目を入れて、霧を吹く。

8

写真

これは取っ手を切り取ったアルマイトの鍋、耐熱性のある何かをかぶせてオーブンに入れる。

9

写真

予熱なしで大丈夫。
うちのオーブンでは230度で45分焼いた。

10

種に古生地を使う「古生地使って~ずぼらパン」
レシピID : 3578341
に、もう少し詳しく作り方を載せています。

11

粉の混ぜ方を改良した「タッパー1つで~ずぼらパン」
レシピID : 3610677
も参照してみてください。

12

使っているオーブンは
NationalのNE-NS5
(2000年製?)です。

コツ・ポイント

イーストの量は正確でなくていい、少なければ発酵に時間がかかる、多ければ早く焼けるようになる。
ドライフルーツを入れるとパン生地が硬くなったり柔らかくなったりするが、この作り方だから気にしなくていい。
粉を合わせて振るう手間をかけるとベター。

このレシピの生い立ち

とにかく手間をかけずにリーンなパンを作りたかった。さらに、ウチの古いオーブンレンジでも簡単にクープを開かせたかった。
最大のポイントは鍋を被せて焼くところ。理屈はよくわからないが、仮想的にオーブン庫内を狭くすることでクープが開くようだ。

(エディタ(Editor):dutyadmin)
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