『ボールA』『ボールB/パスタの茹で汁を溜める大きめの物』『パスタの茹で汁をきるザル』を用意しておく。

『ボールA』に《材料B》を入れてよく混ぜておく。

大きな鍋に《水2～3リットル》を入れて《パスタをゆでる湯》を沸かし始める。
沸騰近くなったら《0.8%の塩》を入れます

【塩の分量】
*水2L⇒塩16cc/大さじ1強
*水3L⇒塩24cc/大さじ1＋小さじ1弱

(5)の《茹で汁の塩の量》も味を決めます。
またパスタの食感も変わります
*(3)が沸騰したら《微弱火》で待機させます

冷たいフライパンに《材料A》を入れて《弱火》にかける。
*《ベーコン》は好みで、もう少し後でもOKです。

(10)の火加減を《弱めの中火》にして《玉葱》に火を通す。
《パスタ》がまだ茹で上がってない場合は一旦火を止めます。

同時進行で(6)に《パスタ》を入れる。
表示時間より《1分～1分30秒》早く引き上げて固めに茹でます
*火加減は《弱火》

【注意点】
グツグツ沸騰させ続けると《茹で汁の塩分の濃度》が濃くなって、塩辛いパスタになってしまいます。

予め『(1)のボールB』に『パスタの茹で汁をきるザル』をセットしておく。

《アルデンテに茹で上げたパスタ》を(13)のザルにあげる。
茹で汁は下のボールに溜めます。
*全て溜めなくてもOKです。

《(14)のパスタと茹で汁30cc(大さじ2)》を(9)に入れて《中火》にかける。
オイルをよく絡め『乳化』させます。

《(16)のパスタの入ったボールA》を《熱い茹で汁の入ったボールB》に浮かべて『湯煎』でよく温めながら和える。

【注意点】
(16)(17)で『ボールA』を手を動かさずに放置しておくと、ボールの周りの卵が固まってしまう事もあります。

今回無駄のないお湯を使った湯煎の方法で説明しましたが、『沸かした70℃～のお湯』でも勿論OKです。

お皿に盛ってたっぷりの《黒胡椒★》をひいて出来上がりです。

フライパンで最後に卵液を入れる方が多いと思うのですが、湯煎で温めることによって卵液がゴモゴモになったりせずに滑らかです。

ガーリックとベーコンの香りが最高^^
濃厚で滑らかなソースのカルボナーラ大好きです♡♡

沢山の作って下さった方、印刷をして下さった方、申し訳ありません。

【従来レシピ】
*『卵黄1個/生クリーム50cc』でした。
*パスタの茹で汁の塩分は『1%』でした。

【従来レシピ/塩の分量】
*水2L⇒塩20cc/大さじ1と小さじ1
*水3L⇒塩30cc/大さじ2
でした。

ID3144046は全卵と牛乳で作る『日本の定番/クリーミーなカルボナーラ』です。
お手軽ですがとても本格的で美味です

ID1096555はアレンジカルボナーラです。
トマトクリームパスタの様な『トマトカルボナーラ』はハマります^^

ID1343642は、生クリームや牛乳を使わずに卵だけで仕上げる『ローマ風本格カルボナーラ』です。