下処理《砂抜き&塩抜き》を済ませたあさりはよく洗って滑りや汚れを取り除いておく*潮干狩りの物は特に《塩抜き》をしっかり
下処理の方法は【2013/05/30】の日記に記載しています味が変わるので《砂抜き&塩抜き》は必ずきっちり行って下さい
《冷たいフライパン/厚手の鍋》に《材料A》を入れて《弱火》にかける。
【ニンニクを粗微塵切りにされた方】《ニンニク》が少し色付いてよい香りがしてきたら《あさり/ミニトマト》を入れる。
【ニンニクを潰した方】《ニンニクの片面》が色付き良い香りがしてきたら裏返す。両面に焼き色が付いたら、取り出します。
そして《工程(4)》同様に《あさり/ミニトマト》を入れます。
《工程(4)又は(6)》に《材料B》を入れる。火加減は《強めの中火》にして蓋をして蒸し焼きにします。
《(7)のあさりの殻》が9割ほど開いたら蓋を開ける。スープの味をみながら《水C》を入れて、再沸騰したら火を止めます。
【補足】私は塩分が高いのが苦手ですが…《水C》を入れる前にスープを味見して丁度良い方は《水C》は省いて下さい。
そして《工程(11)》へいって下さい。
《トマト》をお箸かトングで軽く押さえて柔らかさをチェックする。*トマトが好みの加減に火が通っていれば《工程(14)》へ
大体『あさりの殻が開く時間と同じ位』でトマトにいい感じで熱が入りますが、固いトマトもあります。
まだトマトが固い様であれば《弱火》で少し熱を入れます。30秒~1分でいい感じになります。*長く煮過ぎない様に注意です
(11)または(13)に《パセリ類》を散らす。
器に盛って《黒コショウ》を挽いて出来上がりです。初夏~夏は特に、食べる寸前に《少量のレモン汁》を絞るのがお奨めです。
火を入れすぎていないあさりはぷっくり美味しい^^白ワインの風味に少量のレモンがとても合います♡
熱を加える事で更に甘みがアップしたミニトマトとあさりのコラボが大好きです。
あさりのエキスたっぷりのスープは本当絶品です。白ワインのみではなく水もプラスした為、マイルド美味で飲み干せます。
簡単でとっても美味しく見た目も可愛い♡おもてなしにも◎です^^美味しいお酒とパンを一緒に是非…
【補足/水の2度入れについて】最初の《材料B/水60ccと白ワイン30cc》であさりとトマトにしっかり風味をつけます。
しかしスープの塩分が『その時に使用するあさりの塩分やトマトの水分』によって変わります。又、各々の塩分の好みも違います。
レシピはスープも飲みほせる様に、最後に味をみながら《水C》で調整する様にしています。
また最初から《材料BとC》を入れると《あさりとトマトの味自体》が薄くなってしまいます。面倒ですが2度に分けて下さい。
【注意点】(8)では加熱し過ぎに注意して下さい*スープが煮詰まって塩辛くなってしまいます。*あさりの身が縮みます
(8)ですぐに《全てのあさりの殻》が開くと思いますが、いつまでも開かない物は諦めて下さい。
ID3064859は同じくミニトマトとキャベツもプラスしたボンゴレビアンコ風のパスタです。こちらもお奨めです。
ID2225312は私流の『定番あさりの酒蒸し』です。こちらもスープが絶品^^よろしかったら是非♡