ロリータおばさんのスペイン昔のハンバーグ

時刻(time):2016-04-26 11:01源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
ロリータおばさんのスペイン昔のハンバーグ 《カテゴリ承認》感謝!☆昔のスペインで作られていたフィレテス・ルッソスというスパイスが入らない素朴なハンバーグ。 ロリータ


ロリータおばさんのスペイン昔のハンバーグ

ロリータおばさんのスペイン昔のハンバーグ
《カテゴリ承認》感謝!☆昔のスペインで作られていたフィレテス・ルッソスというスパイスが入らない素朴なハンバーグ。
火水流整体術院

材料 (2~3人分)

牛挽き肉
        400g
玉ねぎ(細かいみじん切り)
        1/2個
        大2かけら
        2パック分(2つかみ?)
岩塩(海の塩でもOK)
        小さじ1/2
コショウ
        小さじ1/2
パン粉(パンの白いところでもOK)
        大さじ2
牛乳
        大さじ2
        L1個
        小さじ1
小麦粉
        大さじ2
        大さじ2
粒入りマスタード
        大さじ2
ケチャップ
        大さじ2
(ウースターソースかウスターソース
        大さじ2)

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にんにく大2かけらとイタリアンパセリ2パック分(写真は1パックのみ)と岩塩だけ。玉ねぎは細かいみじん切りにしておく。

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乳鉢ににんにくだけを入れ、乳棒で押しつぶす。回しながら押しつぶすと簡単です。または、みじん切りにする。

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1パック分のイタリアンパセリの葉と岩塩を入れ、2~3分間すりつぶしてしっかり混ぜ合わせるかみじん切りにする。

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すぐにこんな感じになります。

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2パック目のイタリアンパセリの葉もちぎって加えすりつぶす。もちろん、包丁やクッキングナイフでみじん切りにしてもOK。

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こんな状態になればOK。思っているよりも短時間で簡単にできます。

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ボウルに牛挽き肉を入れ少し練る。

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コショウと卵とパン粉と牛乳を入れてよく練る。もし、パンの白いところを使うときにはあらかじめ牛乳に浸しておく。

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オリーブ油少々と玉ねぎのみじん切りと乳鉢の中身か、にんにくとパセリのみじん切りと塩をボウルに加え、よく練り合わせる。

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それほど時間をかけずに、このていどになれば十分。

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ハンバーグのようにキャッチボールで空気抜きをしてから、お好みの大きさの小判状に成型する。

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両面に小麦粉を付けたら、表面の余分なものははたいておく。

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オリーブ油大さじ2を入れたフライパンで焼く。

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ひっくり返して裏面もしっかりと焼く。

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昔風の素朴な味を粒入りマスタードだけを付けてどうぞ! でも、ケチャップで現代風に食べるのも美味しいです。

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ご飯よりもバゲット、あるいは田舎パンや食パンの方が合う味です。

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ご参考:残ったら、リーペリンなどのウースターソース(ウスターソースでも)とケチャップと粒マスタードでサッと焼いても◎。

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ご参考:こんな感じにできあがります。

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《2016年4月25日追記》
このレシピが“ハンバーグ”カテゴリに承認していただけました。
ありがとうございます!

コツ・ポイント

・にんにくとイタリアンパセリのつぶし混ぜは、乳鉢ではなくすり鉢でもOK。細かいみじん切りにすればもっと簡単
・牛肉の匂いが苦手な方は、匂い消しにハンバーグ用のスパイスを入れてもOK
・粒入りマスタードでなく、ケチャップやソースでも

このレシピの生い立ち

30年以上前のスペインはマドリッで友人の下宿先の大家、ロリータさんという当時80歳ほどの女性がルッソスと呼んでいた今のスペインでは知る人が少ない素朴なハンバーグ。私が自炊で日本の洋食のハンバーグを作る気にさせてくれたきっかけになりました。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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