本格*ボンゴレビアンコ~あさりのパスタ

時刻(time):2016-05-02 11:03源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
本格*ボンゴレビアンコ~あさりのパスタ 【300人れぽ感謝いたします】 本格的でシンプルなあさりのオイルパスタです♪記載している通り丁寧に作れば誰でもお店のお味 本格*ボン


本格*ボンゴレビアンコ~あさりのパスタ

本格*ボンゴレビアンコ~あさりのパスタ
【300人れぽ感謝いたします】
本格的でシンプルなあさりのオイルパスタです♪記載している通り丁寧に作れば誰でもお店のお味
*ai*

材料 (1人分)

あさり
        約200グラム
パスタ(1.4~1.7mmやリングイネがお奨め)
        80~100グラム
オリーブオイル...A
        50cc
ニンニク(粗微塵切),,,A
        1~2欠片(国産普通サイズ)
鷹の爪(種を取り除いて輪切り)...A
        適量
有塩バター
        5~10グラム(お好みで)
黒コショウ(粒をひくか粗挽き)
        適量
        適量
コショウ
        適量
水...B
        30cc(パスタの茹で汁と合わせて50cc)
パスタの茹で汁...B
        20cc(水と合わせて50cc)
薄力粉...B
        2.5cc(茶さじ1)

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下処理《砂抜き&塩抜き》を済ませたあさりはよく洗って滑りや汚れを取り除いておく
*潮干狩りの物は特に《塩抜き》をしっかり

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下処理の方法は【2013/05/30】の日記に記載しています
味が変わるので《砂抜き&塩抜き》は必ずきっちり行って下さい

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大きな鍋に《水2~3リットル》を入れて『パスタをゆでる湯』を沸かし始める。
沸騰近くなったら《0.8%の塩》を入れます

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【塩の分量/あさり200gにて】
*水2L⇒塩16cc/大さじ1強
*水3L⇒塩24cc/大さじ1+小さじ1弱

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通常のパスタは『お湯1Lに対して10cc⇒1%の塩』で茹でますが、あさりの塩分を考慮して『0.8%の塩』で茹でます。

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(4)の『茹で汁の塩分の量』も味を決めます。
またパスタの食感も変わります
*(3)が沸騰したら《微弱火》で待機させます

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冷たいフライパンに《材料A》を入れて《弱火》でじっくりニンニクの香りをオイルに移す。

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(7)のフライパンから《ニンニク》の香りがしてきたら火を《中火》にする。
《(1)のあさり》を入れて約10秒軽く炒めます

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(8)に《白ワイン/イタリアンパセリ/バター》を入れて蓋をする。
火加減はそのままで蒸し焼きにします。

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同時進行で(6)に《パスタ》を入れる。
表示時間より『1分~1分30秒』早く引き上げ固めに茹でます。

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【注意点】
グツグツ沸騰させ続けると『茹で汁の塩分の濃度』が濃くなって、塩辛いパスタになってしまいます。

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パスタ投入前も投入後も《弱~中火》で鍋の中がグツグツしない様に気をつけて下さい。
*軽くフツフツとしている状態がベスト

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(8)のあさりが仕上がる前に《材料B》を入れてよく混ぜておく。
*パスタの茹で汁は(10)から計量スプーンで入れて下さい

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(9)の『あさりの殻が8~9割程開いたら』蓋を開ける。
*殻が100%開いてからだと、最後までの工程で火が通り過ぎます。

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パスタが茹で上がる直前に(13)を(14)に入れて《強めの中火》にかける。
『15秒位』フライパンを浮かせてまわします。

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【ポイント】
(15)は『フライパンの中の液体がドロっとし始めたら』すぐに火を止めて下さい。
→『乳化

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【注意点】
煮詰過は塩辛くなってしまうので注意して下さい。

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オイルパスタにおいて乳化はとても大事です
家庭の茹汁は『少量のパスタを家庭の鍋で茹でる為』お店と違いさらっとしています。

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《薄力粉》を入れる事で『乳化』しやすくしています。
ちょっとの事ですが、お店っぽく仕上がりますので大事です。

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通常『茹汁+薄力粉』で良いのですが…
塩分が丁度良い様に『茹で汁+水+薄力粉』を使用しています。

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パスタが茹で上がったら、(16)を《弱めの中火》にかけて《湯切したパスタ》を入れてよく和える

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私はこのままでいただきますが、味を見て塩気が足りない場合は《微量の岩塩(材料外)》をパラパラとふって下さい。

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お皿に盛ってたっぷりの《黒コショウ》をひいて出来上がりです^^

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シンプルな味付けですがそれだけにあさりの美味しさが格別です。

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しっかり乳化されたややドロッとしたあさりのエキス一杯の汁…
これが本当美味しい!!

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とっても簡単でシンプルですが、火加減etc.丁寧に作ってあげればお店と同じような極上のパスタ^^おウチで素敵イタリアンを

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【2015/03/10】
塩分を見直し《パスタを茹でる際の塩の分量》を変更させて頂きました。

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沢山の印刷して下さった方、申し訳ありません。

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【塩の分量】
*水2L⇒塩20cc/大さじ1と小さじ1
*水3L⇒塩30cc/大さじ2
でした。

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申し訳ありませんが、従来レシピが良い方は《工程(29)》に記載された分量で作って下さい。
宜しくお願いいたします。

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【2015/09】
新星出版社さんから発売の『クックパッドのおいしい厳選!魚介レシピ』に掲載して頂きました。

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ID3064859はキャベツとトマトとのコラボの『ボンゴレビアンコ』です。
こちらもとってもお奨めです^^

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本格的な『ボンゴレロッソ』はID2192593です。
あさりはトマトソースともよく合いますね^^

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ID916380 は『ボンゴレスープパスタ風』で、ボンゴレアレンジ汁だくVer.です。

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ID2175678は『あさりのトマトリゾット』です^^
こちらも簡単でとっても本格的なお味です。

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ID1379355は牡蠣のシンプルオイルパスタです。
オイルパスタやビアンコ好きさんにはこちらもお奨めです^^

コツ・ポイント

*記載している事が全てで、とっても簡単です。
*パスタを茹でる《塩の量》と《火加減》は大事な味の決め手です。
*《薄力粉と乳化》はとても大切なので面倒でも是非…^^;;
*簡単ですがスピーディーに作って下さい。

このレシピの生い立ち

ID :916380でボンゴレビアンコのアレンジVer.をUPさせていただいてましたが、定番をUPしてなかったのでUPすることに…
私がここ何年かずっと作ってる周りで好評ボンゴレビアンコです。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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