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✿ホシノ天然酵母deイギリスパン✿

時刻(time):2016-05-06 11:03源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
✿ホシノ天然酵母deイギリスパン✿ 粉・砂糖・塩・酵母の味だけ。とてもシンプルなのに奥深い味わいです。好きな材料で微妙に変わる味と食感を楽しんで下さいね❤ ✿ホシノ天


✿ホシノ天然酵母deイギリスパン✿

✿ホシノ天然酵母deイギリスパン✿
粉・砂糖・塩・酵母の味だけ。とてもシンプルなのに奥深い味わいです。好きな材料で微妙に変わる味と食感を楽しんで下さいね❤
アトリエ沙羅

材料 (食パン型 1斤(21.5cm×9.5cm×9cm)容量:1838ml)

ホシノ天然酵母生種(レシピID : 2527438)
        25ml(8%)
砂糖(三温糖)
        15g(5%)
塩(天然塩)
        5g(1.6%)
        150ml(50%)

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写真

ボールに粉を入れて計量する。

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塩・砂糖を計量して、水を入れる。
水温は夏は冷水、春秋はぬるま湯、冬は35度ぐらいにする。

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ホシノ天然酵母生種(レシピID : 2527438)を計量して混ぜる。

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★手捏ねで生地を作る場合★

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粉の入ったボールに3を入れる。

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ゴムベラで粉気が無くなるこのぐらいの状態まで混ぜる。
その後、手でひと塊になるまで混ぜる。

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台の上に取り出す。

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掌の付けねでぎゅっと生地を上に押し出す。
生地が切れる程伸ばさない。

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半分に折り畳む。
生地を90度回転させて、ぎゅっと上に押し出して、折り畳む。これを繰り返す。
決して叩きつけたりしない。

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捏ね始めて2分経過。

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捏ね始めて5分経過。生地がまとまってきたら、上からぎゅっと押して少し生地を横にずらし、ぎゅっと押してはずらすを繰り返す。

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捏ね始めて8分経過。表面がまだざらついている。

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捏ね始めて10分経過。
表面が滑らかになったら、生地を伸ばしてみる。
このぐらいに生地が切れずに薄く伸びたら捏ね上がり。

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写真

表面が綺麗に張るように丸める。

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後ろ側はしっかり閉じる。

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★フープロで生地を作る場合★

ワークボールにドゥーブレードをセットして、パン生地が捏ねられる機能付き。

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ワークボールに1の粉を入れて、3を全体に万遍無く注ぐ。

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この状態で蓋をする。
最初は何度かパルスして全体を馴染ませる。

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スイッチオン!
15秒回したらスイッチオフ!
ゴムベラでワークボールの周囲と底に付いた粉と生地を馴染ませる。

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再びスイッチオン!
1分経過すると、この状態になる。
手で生地の上下を変える。

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写真

再びスイッチオン!
15秒でスイッチオフ!

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生地を台に取りだす。
生地の端を伸ばしてみると、薄い膜が出来ている。

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写真

表面が綺麗に張るように丸める。
後ろ側はしっかり閉じる。

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この先の作業は、手捏ね・フープロどちらも同じ。

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捏ね上がり温度を確認。
捏ね上がり温度の理想は26度前後。
捏ね上がり温度が低いと発酵時間が長くなり、高いと短くなる。

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生地表面にたっぷりと霧吹きして、ラップをかける。
25~28度前後で第一次発酵させる。

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3時間経過して、もう少しの状態。
発酵が長時間になるので、途中で霧吹きをして表面の乾燥を防ぐ。

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生地が約2倍以上に膨らんだらOK。
この時は4時間で発酵完了。

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中央部分に粉を付けた指を入れてみると、穴が戻ることなくそのままの状態になっている。

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生地を計量する。
山を3個作るので、489gを3等分すると、1個当たり163gになる。

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台の上に生地を乗せて、カードで3等分する。

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生地を1個当たり163gに調整する。

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表面が張るように生地を丸める。

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とじ目をしっかり閉じる。

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濡れ布巾にかけて、19~25度のところで40~70分休ませる。
ベンチタイム後は少し生地が膨らんで、落ち着いている。

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とじ目をもう一度しっかり閉じて、とじ目を下にして台の上に取り出す。

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生地を手で押さえて平らにする。

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裏返して2つ折りにする。

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とじ目を上にして、指先で生地をつまんで、とじ目をしっかり閉じる。

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生地を90度回転させて、とじ目を内側にして2つ折りする。

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とじ目を上にして、指先で生地をつまんでとじ目をしっかり閉じる。

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とじ目を下にして、表面が綺麗に張るように形を整える。

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とじ目を下にして、型の片側にぴったりとくっつけるように3個並べる。

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高さは半分ぐらい。
霧吹きをする。
35度で150分、最終発酵させる。

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発酵後は、型の高さ少し下ぐらいになっている。

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表面に霧吹きをたっぷり降る。
オーブンを100度に温めて、生地を入れたら150度に上げて8分焼く。

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更に200度に上げて10分、180度に下げて10分焼く。
途中で表面が焦げそうになったら、アルミホイルを被せる。

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焼き上がったら、すぐに型ごとトントンと落として型からはずす。
クーラーに乗せて粗熱を取る。

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横から。

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底側から。

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断面は大中小の気泡があっても比較的きめ細かい。
クラストはパリッと、クラムはもちもち&しっとりとして美味しいです❤

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翌日になっても風味が持続して、パサついたり、固くなり難いです。
軽くトーストするだけで、焼き立ての美味しさ復活します!

コツ・ポイント

国産粉で作るともちもちした食感になります。
ふんわり軽い感じにしたい時は、超強力粉を2割混ぜると良いです。

発酵時間は室温・捏ね上がり温度・発酵温度に左右されます。
記載した時間は目安と考えて、発酵完了は生地の状態を判断基準にして下さい。

このレシピの生い立ち

毎日食べても飽きない、とてもシンプルで美味しいパンが焼きたくて考えました。

時間を掛けてのんびりと発酵させた天然酵母パンの味は、自然な美味しさに溢れています。

増沢恵子著「天然酵母の食事パンとお菓子パン」を参考にしています。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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