さつまいもは洗ってそのままラップに包み、電子レンジ強で5分程度(中の時)加熱。ラップごと軽く10秒流水で流し、皮をむく
熱いままラップの上等で、回しながら皮をむく。*皮が薄くむける。剥けない時は加熱する。分厚く剥ける時は、少し加熱が多い。
ボウル等に入れ、先端が平たい木べら等で、上から切って壊すようにして、粉々にする。*包丁で上から切るような感じで潰す
大きな粒がなくなり、パラパラの粉状になったら、砂糖を入れ、溶かしながら混ぜる。*砂糖の粒は事前に潰しておく
*いもが熱くないと砂糖が溶けないので、ここまでは手早くする。砂糖が溶けるまで、練るようにして混ぜる
まず1カップ分の牛乳を用意し、半カップ分をいもに入れ、ボウルの中でよく混ぜる。混ざったら、残り半分を入れ混ぜる。
よく混ざったら、漉し器か金属製の目が細かいザルと、下にボウル等を用意して、いもを漉す。*牛乳でふやけるので、漉しやすい
へら等で押しつけ、網の裏に付いたいももこそげる。5分程で殆どなくなる。残ったいもにまた牛乳を半カップ程度上から注ぐ。
牛乳でまた柔らかくなったいもを漉す。*繊維の多い部分、スプーン1杯程度は捨てて良い。
卵をよく溶き、そのままの漉し網に入れ漉し、残りの牛乳1カップを入れる。*白身が少量残る時は捨てる。
液全体をよく混ぜてなじませる。型の底と側面にバターを塗っておく。
<カラメルソース>耐熱容器に砂糖を入れ、大さじ3弱の水を入れて、軽くかき混ぜ、電子レンジ強で、まず5分程度加熱する。
開けて焦げた匂いがしなければ、20秒くらいづつ加熱を繰り返し、色がついて焦げた匂いがしたら止める。
*外まで焦げた匂いがすると、焦げ過ぎになっているので、こまめに確認しながら加熱すると失敗しない。傍で確認しながら作る。
カラメル容器をすぐに外に出し、大さじ1半の洋酒を加える。*熱いので容器を置く場所、持つ時にやけどに注意。
*熱いカラメルにお酒を入れると、熱い液が飛び散るので、少し離して、入れたらサッと避けること。一番やけどしやすいので注意
洋酒を入れたら軽く全体をよく混ぜる。3分程おき、熱いままのカラメルを型の底に入れ、そのまま15分程度冷ます。
オーブンを130度に余熱しておく。カラメルの表面が固まったら、プリン液を流し込む。天板に1センチぬるま湯を入れる。
<電子レンジで作る場合>アルミホイルを型より大きく切り、上から被せる。プリン液が入っている少し下まで側面が来るように
*あまり下まで被せると、加熱が出来なくなるので、ギリギリより3ミリ程度下くらいまで。余分なホイルは織り込んでおく。
天板に型を置き、オーブン中段で、130度で大きな型なら、1時間~1時間20分程度加熱する。(深さと直径で調節して下さい
*お湯がこぼれやすいので、型を載せて入れてから、天板にコップ等で少しづつお湯を入れても良い。温度は30~40度程度で。
*小さい型は加熱は35~40分程度。電子レンジでの加熱はレンジ弱で。時間は同じ。どちらも50分程度で一確かめて
*焼き時間や加熱時間は、真ん中に爪楊枝等を刺して抜いても、液状やドロッとした物が付かない、何も付いてこないのが目安。
加熱が終わったら、出して、水が入ったバット等で粗熱を取る。1時間程度置いて、冷えたら冷蔵庫で2~4時間冷やす。
*大きな型の時は、冷やすのに時間がかかる。大きな物は、そのまま放置しても。余熱で固くなるので型から出しても崩れにくい
食べる前に、60度程度のお湯に5分程漬け、容器が温かくなったら、お皿等を上に置き裏返して出す。出ない時は、また温める
*手土産にも。小さく作っても、大きく作っても型に入れたまま持参すればOK。食べる時に型から出すと崩れない。