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70分で作る レーズンバターボール

時刻(time):2016-06-21 11:05源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
70分で作る レーズンバターボール パネクイックを使用したイースト臭無しの早焼きパン。短時間でできるのに驚きの美味しさです。 70分で作る レーズンバターボール スーパーキン


70分で作る レーズンバターボール

70分で作る レーズンバターボール
パネクイックを使用したイースト臭無しの早焼きパン。短時間でできるのに驚きの美味しさです。
こんのみきこ

材料

スーパーキング
        130g
フラワー(薄力粉)
        50g
パネクイック
        10g
        3g
砂糖
        15g
スキムミルク
        5g
全卵(室温に戻し解きほぐす)
        20g
水(35~40度)
        95g
無塩バタ−
        20g
トッピング用無塩バター
        適量
トッピング用グラニュー糖(ザラメ糖)
        適量

1

写真

分量の水に溶きほぐした全卵を溶かし、パネクイックを振り入れて軽く混ぜます。

2

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小麦粉・塩・砂糖・スキムミルクは中位のボウルに入れて、軽く混ぜます。

3

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「2」に「1」の液体を加えて、ゴムベラでひとかたまりになるまで混ぜます。(所要時間2~3分)

4

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ゴムベラについた生地は、ドレッジでそぎ落とします。

5

写真

「折りたたんで押す」という感じで生地をまとめます。バターがなじんでひとかたまりになったらOK。(所要時間2~3分)

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生地がひとかたまりにまとまったら、生地の横に無塩バターを置きます。

7

写真

ボウルにラップをするかフタをかぶせて、35~40度程度のお湯をはった鍋に浮かべて10分位置きます。

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写真

10分後。バターはほとんど溶けていると思います。

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写真

溶けたバターを生地にまぶして、指の間から生地を握りつぶすようにバラバラにして、全体にバターをいきわたらせます。

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15~20回くらい握りつぶすと、生地がばらばらになります。

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写真

「折りたたんで押す」という感じで生地をまとめます。バターがなじんでひとかたまりになったらOK。(所要時間2~3分)

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写真

プラスチックまな板の上に生地を取り出します。

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プラスチックのガス抜き綿棒で5~7㎜位の厚みになるまで伸ばします。

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伸ばした生地を端から丸めます。

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次に伸ばしやすいように生地の向きを変えます。

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再度5~7㎜位の厚みになるまで伸ばします。 この「伸ばして丸める」という作業を「8回」繰り返します。

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【注釈】麺棒で生地を伸ばす事で、圧力をかけて生地を捏ねるレシピ。回を重ねるごとに弾力が出てきますが、体重をかけると楽。

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8回目に伸ばしたら、伸ばした生地の上にレーズンをバランスよくのせます。

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箸から生地を丸めます。

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生地にレーズンを巻き込んだ状態。

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ドレッジで4等分に分割します。

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分割した生地は、レーズンがはみ出てこないようにして丸くします。

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丸くした生地は、ボウルに間隔をあけて並べます。

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ボウルにラップをするかフタをかぶせて、35~40度程度のお湯をはった鍋に浮かべて10分発酵させます。

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プラスチックまな板に取り出し、茶こしで強力粉(分量外)を少量振りかけます。(これをしないと、生地が麺棒にくっつきます。)

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プラスチックのガス抜き綿棒で、中のガスを抜きながら10㎝位の円形に伸ばします。

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生地の中心に向かって、生地の端を折りたたんでいきます。どんどんたたんでいくと、生地が丸くなってきます。

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生地が開いてこないように、指でつまんでしっかり閉じます。

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とじめを下にして、間隔をあけて天板にのせます。

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発砲スチロールのボックスに入れてコップにお湯を入れたものを一緒に入れてふたをします。

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ボックス内の温度を35~40度くらいに保って、20分程度発酵させます。

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発酵が終わったら、生地に使った卵の残りを、生地表面に刷毛で塗ります。

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キッチンばさみを使用して、生地の半分くらいの高さまで、半分に切り分けるように切り込みを入れます。

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カットした部分をさらに半分に切り分けます。生地の上部が4つに分かれた状態になります。

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十字に入った切れ目の中心に、無塩バターをひとかけら(5㎜~1㎝角位)おきます。

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バターの周りにグラニュー糖(ザラメ等でもよい)を振りかけます。小さじ半分くらいが目安。

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190~200度程度に温めておいたオーブンの中段で10分位、美味しそうな焼き色が付くまで焼きます。

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焼きたてを食べない場合は、ケーキクーラー等にのせて粗熱が取れるまで冷まします。

コツ・ポイント

「70分で作る テーブルロール」の応用です。生地は同じですが、成形を変えたりレーズンを入れたりする事で、かなりイメージの違う仕上がりになります。「手順33~34」でキッチンばさみが生地にくっつく場合は、水にぬらしてカットしましょう。

このレシピの生い立ち

パネクイックのレシピに関しては、通常よりも短めの時間で作成する事が多いのですが、「美味しさを犠牲にせずにどこまで時間短縮できるか。」に挑戦してみました。
早焼きパン用酵母 パネクイック」(ママパンで入手可)についてはHPぱねぱんクラブ参照。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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