大根のつまがない場合は、玉ねぎをスライスし、水にさらします。大根のつまをおろし金で作るのも有りです。
あじを真水でよく洗います。
えらを取ります。引っ張れば簡単に取れます。
カマの下に切り込みを入れ、腹側を切ります。反対側も同様に♪頭は切り落としません。骨は繋がったままです。
内臓をとり、中骨についている血合いをよく洗います。
お腹側を尻尾に向けて切り込みを入れ、中骨にあたるまで包丁をいれます。
背中側も同様に切り込みを入れ、中骨にあたるまで包丁をいれます。
尻尾の手前に包丁を入れ、頭にむかって、中骨の上を通るように卸します。
写真のようになります
ゼイゴ(ぎざぎざ)の部分は、あとで爪楊枝を刺すので少し残しておいた方がいいです※詳細25参照
反対側の身も同じようにします。まず腹側に切り込みを入れ、中骨にあたるまで包丁をいれます。
背中側も同様に行います。※ここが一番難しいです。可能なら、身を下にして、切り込みを入れた方が、やりやすいです。
先程と同様に尻尾の手前に包丁を入れ、頭にむかって、中骨の上を通るように卸します。
写真のようになります。
腹骨をとります。
身の上のほうについている骨をV字に切ります。
身の上の皮を剥きます。
剥いたところから、包丁の逆側で皮を引きます。
お好みで飾り包丁を入れます。格好がつのと、醤油が入りやすくするためです。
先程のあじを等間隔に切っていきます。※厚さは好みです♪
このようになります。
少し厚めに切ればこのようになります。
頭の中に大根のつまを入れて、立たせます。
次に尻尾を大根のつまで立たせた後、尻尾に爪楊枝を刺して、固定します。お刺身を盛る際に崩れるので、最後にもう一度調整♪
あじの奥側に大根のつまを敷いて、あじを少し手前に傾けます。
あじの骨の上にまた大根のつまを載せます。
その上に大葉を敷きます。
ここで一度、あじの刺身を乗せます。次に手前に大根のつまを敷いて、大葉を乗せます。
もう方のあじのお刺身を乗せ、最後にもう一度尻尾を立つように調整します。このように完成します。
※違う盛り方もあります。こちらのほうがかなり簡単です。お皿に尾頭と玉ねぎを盛り付けます。
玉ねぎの上に大葉を敷いて、刺身を盛り付けて、出来上がりです。
一番簡単なのは、尻尾から頭に向かって竹串を刺します。写真は、なめろうですが、手前にお刺身を置けばok♪
応用で、いさきもできます。
鯛も同様にできます。
こちらは、金目鯛です。