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プレーンベーグル

時刻(time):2016-07-19 11:01源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
プレーンベーグル 大きくてむっちりふわっとしたアメリカンタイプのベーグルです。初めてでも(自分がしてきた)大失敗をしないコツ載せました。笑 プレーンベーグル 強力粉


プレーンベーグル

プレーンベーグル
大きくてむっちりふわっとしたアメリカンタイプのベーグルです。初めてでも(自分がしてきた)大失敗をしないコツ載せました。笑
Hoink

材料 (4個)

        250g
砂糖
        15g
        3g
ドライイースト
        2g
        135g
ケトリング用
        1ℓ
モラセス(はちみつや砂糖でも)
        大さじ1

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*生地作り*
ボウルに水以外の材料を入れて(塩とイーストは離す)混ぜ合わせ、水を加えて生地をまとめる。

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台の上に出して、手首のつけ根で押して戻すを繰り返し、生地の手触りが柔らかくなめらかになるまで10分くらい捏ねる。

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上半身の体重をかけるようにすると早いです。

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ニーダーやHBで捏ねる場合は、こんな状態にまとまってから10分捏ねて6に進んでください。

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※一次発酵はしませんが、しっかり捏ねて粉のグルテンがじゅうぶんに生成されれば焼成時に生地割れすることはありません。

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丸めてボウルをかぶせ、生地の状態により5~10分ベンチタイムをとる。

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ベンチタイム後はさらに生地がなめらかになり成形もしやすいです。ガス抜きし4分割にして表面を張らせて丸める。

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*成形*
張らせたほうを手で押えて平らにし、裏返して麺棒で伸ばす。細かい気泡が立っていたら麺棒でぷちぷち潰してOKです。

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四隅を軽く引っ張って少々型取り

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もういちど麺棒で15~16cmに伸ばす。

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向こう側から手前へ空気が入らないようにきっちり巻く。

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巻き終わりはつまんで閉じてもいいですし、きっちり巻けていれば転がして自然になじませてもOKです。

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転がして22~23cmの棒状に伸ばし、一方の端を広げる。もう片方の端を包み込めるよう生地を優しく伸ばす。

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いちど捻り、スペースが空かないように両端をくっつけ

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包むように閉じる。このときに棒状のほうからも生地を少しつまみ込んで閉じるとケトリング中に輪が外れません。

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輪に指を2本入れて優しく転がし閉じ目をなじませる。こうすると輪も無理なく広がります。

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手で少々形を整え、閉じたところを下にしてひとつづつワックスペーパーに乗せていく。

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*発酵*
全部成形し終わったら、ぬらしてかたく絞った布巾をふんわりかけて最終発酵させる。

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※布巾はさらしの手ぬぐいのような薄くて軽いものがおすすめです。生地にふんわり乗せて表面に布巾の跡がつかないようにします。

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見た目にひとまわり大きくなったら発酵完了です。
(30℃で20分くらい)
※発酵し過ぎにも注意。

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発酵完了後、表面がすべらかで少々張ってるような感じがベストです。

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*ケトリング〜焼成*
慌てずこの先の作業が進められるよう、生地の発酵中に準備しておきます。

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①ベーグルが一度に全部入る大きさの鍋かフライパンにケトリング用の水をはって沸かし、モラセスを溶かしておく。

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②発酵完了がもうそろそろかな~という頃にオーブンを230度に予熱開始し、ベーグルを茹で始める頃までに予熱を完了させる。

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③ケトリング用の鍋の横に、天板、返すもの、水切り用の布巾を並べてスタンバイしておく。

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生地の発酵が完了したら

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沸騰直前で火を弱めた鍋に、生地をワックスペーパーをつけたまま全部入れる。

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中ではがし、両面を30秒づつ茹でる。

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ひっくり返すときは鍋の中心に向けて返すと、生地が外側の鍋肌にくっつくハプニングに見舞われません。
(何度もした私..)

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※生地の表面にしわができないよう、茹でているときに決して沸騰させないよう火加減はごくごく弱火で。

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茹で上がったら、最初に入れたものから順番に手早く水気を切って天板に並べ、時間を置かずすぐにオーブンに入れる。

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トップ画像のものは230度で6分、210度に下げて12分焼きました。

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※焼き色やクラストの歯触りをもう少しソフト(orハード)にしたいなど、好みの焼き加減で温度を調整してください。

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すぐに食べないときは、焼き上がったらクーラーに乗せ、乾いた布巾をかぶせておくと必要以上に水分が蒸発しません。

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※ふきんをかけて保湿すると明らかなクラックは出ませんが、心地良い歯触りはちゃんとあります。

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粗熱が取れてすぐビニールや保存袋に入れています。

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*焼き戻し*
オーブントースターを1~2分予熱して中を熱々にし、ベーグルを入れてONで30秒~1分焼く。

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スイッチをOFFにしそのまま扉を開けず3~4分放置する。中までちゃんと熱がまわって焼成直後に近い歯触りも楽しめますよ。

コツ・ポイント

レシピで全工程の流れはわかっても、スムーズに行うタイミングまでは最初はなかなか把握しきれないかもしれません。何回か続けて作ってみると手順がわかり、自分なりにやりやすい方法もつかめてくると思います。

このレシピの生い立ち

失敗をさんざん繰り返してきましたが、ベーグル作りにも大切な生地の状態の見極めや成形のコツがやっとわかってきました。覚え書きとしてもここに。
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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