分量の水に溶きほぐした全卵を溶かし、パネクイックを振り入れて軽く混ぜます。
小麦粉・塩・砂糖・スキムミルクは中位のボウルに入れて、軽く混ぜます。
「2」に「1」の液体を加えて、ゴムベラでひとかたまりになるまで混ぜます。(所要時間2~3分)
生地がひとかたまりにまとまったら、生地の横に無塩バターを置きます。
ボウルにラップをするかフタをかぶせて、35~40度程度のお湯をはった鍋に浮かべて10分位置きます。
10分後。バターはほとんど溶けていると思います。
溶けたバターを生地にまぶして、指の間から生地を握りつぶすようにバラバラにして、全体にバターをいきわたらせます。
15~20回くらい握りつぶすと、生地がばらばらになります。
「折りたたんで押す」という感じで生地をまとめます。バターがなじんでひとかたまりになったらOK。(所要時間2~3分)
プラスチックまな板の上に生地を取り出します。
プラスチックのガス抜き綿棒で5~7㎜位の厚みになるまで伸ばします。
伸ばした生地を端から丸めます。
次に伸ばしやすいように生地の向きを変えます。
再度5~7㎜位の厚みになるまで伸ばします。 この「伸ばして丸める」という作業を「8回」繰り返します。
【注釈】麺棒で生地を伸ばす事で、圧力をかけて生地を捏ねるレシピ。回を重ねるごとに弾力が出てきますが、体重をかけると楽。
生地を4等分に分割します。
分割した生地は、手の中で転がして丸くします。
丸くした生地は、ボウルに間隔をあけて並べます。
ボウルにラップをするかフタをかぶせて、35~40度程度のお湯をはった鍋に浮かべて10分発酵させます。
生地を取り出し両手で転がして、23~25㎝の長さにします。真ん中から先に細くしていくと、生地の両端からガスが抜けます。
生地の両端をつまんでくっつけます。
間隔をあけて天板に並べます。
発砲スチロールのボックスに入れてコップにお湯を入れたものを一緒に入れてふたをします。
ボックス内の温度を35~40度くらいに保って、20分程度発酵させます。
生地を発酵させている間に、マヨネーズと粒マスタードを混ぜて、ビニール袋のカドに詰めておきます。
発酵が終わったら、生地に使った卵の残りを、生地表面に刷毛で塗ります。(具材をのせるので、省いてもよい)
生地のくぼみにロングソーセージを強く押し込みます。(他の具材の場合はのせるだけでよい。)
「マヨ&粒マス」を入れたビニール袋の角を2㎜位はさみでカットします。
「マヨ&粒マス」をソーセージの上に絞り出します。(生地一つに付5g程度)
190~200度程度に温めておいたオーブンの中段で9~10分位、美味しそうな焼き色が付くまで焼きます。
【応用】ホールコーンをマヨネーズであえたものをくぼみにのせて、さらにマヨネーズを絞ると、「コーンマヨパン」に。
【応用】水けを絞ったツナをマヨネーズであえたものをのせて、とろけるチーズをかけると「ツナチーズパン」に。
【応用】ベーコンととろけるチーズをのせると「ベーコンチーズパン」に。