《クリームチーズ》はお部屋に放置して柔らかくしておく。別の器で《バター》も同様に放置して柔らかくしておきます。
《(1)のクリームチーズ》が柔らかくなったらホイッパーでクリーム状にする。そして《レモン汁》を入れて更に混ぜます。
《ホワイトチョコレート》を湯煎にかけて溶かす。*熱湯の湯煎はNGです*水気が飛んだりしない様に注意して下さい
(3)をヘラで混ぜながら滑らかなクリーム状にする。艶が出たらOKです。*湯煎のまま放置します。
《材料A》を鍋に入れて混ぜる。《弱火》にかけて沸騰する寸前に火を止めます*量が少ないのでブクブクさせない様に注意です
(5)を(2)に入れて、全体がクリーム状に一体化するまで混ぜる。
《(4)のホワイトチョコレート》を湯煎にかけたままで(6)を少しずつ入れる。その都度よく混ぜて一体化(乳化)させます。
最初はボソボソしたり『分離してるのでは?』と不安な状態になります。しかし段々綺麗に艶が出てきます。
(8)が綺麗に艶が出たら《(1)のバター/白ワイン》を入れて更に混ぜる。バターが完全に溶けたらOKです。
【補足】(9)でバターが中々溶けない場合は湯煎の温度が低いです。《約40℃(お風呂の湯位)》の湯を入れなおして下さい
予め敷き紙を敷いた型に(9)を均一に流す。更に底を叩いて平らに均します。そのまま冷蔵庫で半日~冷やし固めて下さい。
《冷やし固めた(11)》を冷蔵庫から出す。敷紙を丁寧に外します。
台に《溶けない粉砂糖》を茶漉しでたっぷり敷いて、(12)を置く。お好きな大きさにカットします。*《工程(18)参照》
《カットした生チョコの側面》を台に押し付けて『側面4面』に粉砂糖を付ける。茶漉しでトップにたっぷり塗して出来上がりです
(13)を丸めてトリュフ仕様にするのもお奨めです^^パウダー類は勿論コーティングチョコとの相性も◎です。
とっても滑らか…そしてクリームチーズとレモンでホワイトチョコのしつこさは消え、チーズケーキの様なチョコレートです^^
甘いチョコが苦手な方も美味しく頂けます。パウダースノーの様に美しい白い生チョコ…バレンタインやホワイトデーにも是非♡
【補足/カットしにくい場合】画像の様に細い糸を両手で張らせながら切ると、比較的カットし易いです。*絹糸がお奨めです
それでもカットしにくい場合は…『粉砂糖を底に敷いた容器』に入れて、冷凍庫に入れて下さい。*20分毎に様子を見て下さい
生チョコを切るのに慣れてない方は…カットする前に、最初から『冷蔵庫から出した状態で』約1時間冷凍庫に入れた方が無難です
そして《工程(12)》へ…カットしていくうちに柔らかくなったら再び少し冷凍庫へ入れて、焦らず落ち着いてカットして下さい
【補足/レモン汁の分量について】全く好みですが…最初は《7.5cc》を入れて頂き《工程(9)》で味見をして下さい。
そこで《残り2.5~5cc》を入れるか判断して下さい。微量なので《工程(9)》で混ぜても大丈夫です。*私は10cc
【補足/生クリームの分量について】10ccの幅で『食感(滑らかさと柔らかさ)とカットし易さ』が変わってきます。
当たり前ですが《生クリーム》の分量が多い程『柔らか滑らかな食感』になりますが扱い易さも変わります。
《生クリーム20cc/11%》でも十分滑らかです。*扱い易い(カットし易い)のは《20cc(11%)》です。
*トリュフにされる方は《20cc(11%)》がお奨めです。*グラスに入れる方は《30cc(17%)》がお奨めです。
【使用する生クリームについて】《植物性の生クリーム》は固まる力が弱いです。生クリームは『動物性の物』を使用して下さい
【補足/型の大きさと分量】型の大きさや作りたい高さによって『面積や体積を計算して『チョコレートの分量』を算出して下さい
そして『レシピの%』を参考に、『チョコレートの分量』より『他の材料の分量』を算出して下さい。
私は今回、画像の比較的リーズナブルな『クーベルチュールチョコ』を使ってみましたがとても美味しく出来ました^^
こちらのレシピを使用して、2層のとっても可愛い生チョコをアップしました。ID2997948です。宜しかったら是非♡
ID1346354は『フレッシュ苺』を使用したとっても可愛く美味しい生チョコです。
【2015.02.05】誰もが扱い易く用途によって対応出来る様に《生クリームの分量》に幅を持たせました。