2人de仲良く♡本格*パエリア

時刻(time):2015-03-18 08:01源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
2人de仲良く♡本格*パエリア 私がいつも作っている《少人数用のパエリア》の基本Ver.です^^ 大切な人やお友達と…♡ *ai* 材料 (2人分…お腹が空いてる時は1人でも(笑)/工程画像は


2人de仲良く♡本格*パエリア

2人de仲良く♡本格*パエリア
私がいつも作っている《少人数用のパエリア》の基本Ver.です^^
大切な人やお友達と…♡

材料 (2人分…お腹が空いてる時は1人でも(笑)/工程画像はストウブラウンドディッシュ20cm使用)

生米(洗わないで使用)
        1合
エビ(殻をつけたまま背わたのみ取る)…A
        適量
お好きな魚介類や鶏肉(各々に合った下処理をして食べやすい大きさに切る)…A
        適量
玉葱(微塵切り)…B
        1/4個(中サイズ)
セロリ(微塵切り)…B
        約6cm
パプリカ(縦に細く切る)又はパプリカパウダー(工程(15)参照)/無でもOK
        適量
オリーブオイル…C
        30cc
ニンニク(粗微塵切り)…C
        1欠片(国産普通サイズ)
白ワイン…D
        30cc
オリーブオイル…E
        30cc
白ワイン…F
        30cc
水…G
        330cc
コンソメキューブ…G
        1個弱〜1個強(具材の含む塩分と好みで)
サフラン…G
        1つまみ
トマト缶(ダイス)
        1/4缶(400グラム入りの缶)
塩コショウ
        適量
イタリアンパセリ又はパセリ
        適量
レモン
        少量
黒コショウ
        適量

1

写真

《材料G》を合わせて鍋に入れて火にかけ、沸騰する直前に火を止める。
*《工程(14)》の前に再び火にかけて下さい

2

写真

《20〜22cm/オーブン対応の浅めのグリルパン(フライパン)》に《材料C》を入れて弱火にかける。
*工程画像は20cm

3

写真

《(2)のニンニク》から良い香りがして若干色付いて来たら端の方に寄せる。
そこへ《材料A》を入れて《塩コショウ》をします

4

写真

(3)の火加減を《強めの弱火》にする。
《材料A》の底の面の色が変わったらひっくり返して、再び《塩コショウ》をします。

5

写真

(4)に《白ワインD》を入れて《強めの中火》にする。

6

写真

《(5)の白ワイン》が殆ど蒸発したら火を止める。
《材料A》を別に用意したボールに移します。

7

写真

【補足】
*《ニンニク/材料A》が焦げない程度の蒸発で火を止めて下さい
*《材料A》に完全に火が通ってなくてもOKです

8

写真

《材料A》を取り除いたグリルパンに《オリーブオイルE》を入れて《弱火》にかける。
そこへ《材料B》を入れる。

9

写真

(8)に《塩コショウ》をする。
《工程(6)》でグリルパンに付着した《焦げ(旨味成分)》をこそげ取りながら炒めます。

10

(9)は《玉葱/セロリ》の甘さをしっかり出すために《5分位》炒めます。
*これ大事です。
*色は画像より薄くてもOKです

11

(10)の中盤で《パプリカ》を入れる。
火が通ったら《(6)のボール》に一緒に入れておきます。
*私は今回パウダー使用

12

写真

(11)に《生米》を入れて《米1粒ごとオイルでコーティングする感覚》で炒める。
*火加減は《弱めの中火》にして下さい。

13

写真

《(12)の生米》にオイルがまわって完全に熱くなったのを確認したら《白ワインF》を入れる。

14

写真

(13)のアルコール分が飛んだら《トマト缶》を入れて《熱い(1)のスープ》をヒタヒタより1cm位高い水位まで入れる。

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(14)の火加減は《中火》にしてタイマーを《10分》に設定して下さい
*《パプリカパウダー使用の方》はここで入れて下さい

16

写真

《(14)の水位》がヒタヒタより少し下がったら《(6)のボールの具材》を置いて
《ボールの底に溜まってる汁気》も入れる。

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写真

(16)に《残りの工程(1)/スープ》を全て入れる。
*大体《工程(14)から5〜6分》でこの様になると思います←目安

18

写真

時間の経過と共に『パチパチ』と音が聞こえてきます。
《工程(14)》から10分経過したら、火加減を《弱火》にします。

19

タイマーは《1分》にセットして下さい。
1分経過したら火を止めます。

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写真

【工程(19)の目安】
生米リゾットの出来上がりの様な状態です。
*水位は米と一緒か米より若干下
*若干水分がある状態

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写真

【工程(19)の状態と食感】
*ピラフより若干水分がある状態
*味見をするとお米はアルデンテ(若干芯が残ってる)の食感

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【初めて作られる場合は】
*底が焦げそうな場合は早めに弱火にする
*汁気の多い場合は火加減を強くして炊く時間を延長する

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【米が固すぎる場合は】
*《湯/50cc》を入れて炊く時間を延長
*《2分後》に再びチェックする

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【水分が少な過ぎる場合は】
*《湯/30cc》を入れて沸騰したらすぐ火を止める

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いずれも《グリルパンの熱伝導/お使いのコンロの火力》により多少変わりますが、余り神経質にならなくても大丈夫です。

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写真

(19)を予め《200℃》に予熱しておいたオーブンに入れて《12~16分》焼く。
*各々のオーブンによって変わります。

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私の【TOSHIBA-ER-A9/2004年モデル】は《16分》がベストです。

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もう一台のオーブン【TOSHIBA/ER-LD530/2013年モデル】は《12分》がベストです。

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写真

【焼成終了の目安】
表面のお米はドリアに近くパリっと焼けて、水分はピラフの様に無くなっていればOKです。

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写真

(19)が《12~16分》経過したら庫内から出す。

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写真

(30)にサッと《レモン》を絞って《黒コショウ》挽く。
《イタリアンパセリ/パセリ》を散らして出来上がりです^^

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私は予め《湯30cc/サフラン微量》のサフラン液を小さな霧吹きに入れて、ここで噴いてます。
これ香りUPでお奨めです^^

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写真

炊いただけの物とは違い《オーブンで仕上げたお米の表面》は適度にパリっと本格的^^

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写真

具材もとってもいい感じに仕上がります♡
魚介類がめちゃめちゃ美味しい^^

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写真

2人で楽しくお皿に取り分けて♡
これ位の量(画像は直径14cmの器)が1人2杯で丁度いいかと…

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写真

お皿に取り分けた後の断面はこんな感じ…
ベチャっとしない《リゾットとピラフの間の微アルデンテのお米》が大好きです♡

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写真

時々遭遇する《おこげ》が嬉しい^^
たまんなく美味しいです♡

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写真

他のお料理と一緒に…
お酒の〆に…
2人で丁度いい量のパエリア♡
よろしかったら是非^^

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【補足】
《24〜26cm/グリルパン(フライパン)》で《1.5〜2倍量》もOKです。
《米1合→180cc》で計算を…

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《具材Aのエビ》は《あさり/蛤/ムール貝》で代用もお奨めですし、両方使用は尚良いです。
出汁がよく出る物が必須です。

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写真

ID2932747は『あさりのパエリア』です。
《貝類》使用の場合はこちらの工程を参考にして頂いたら良いかと思います。

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又こちらは《サフランベース》となっています。
サフランベースにされる場合も《スープetc.》はこちらの分量で作って下さい

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《コンソメの分量》が違いますが…
それは『トマト缶』を入れるか入れないかの違いです。

コツ・ポイント

記載している事や【補足】が全てです。
細かく記載しているので面倒に見えますが、流れはとっても簡単です。
ザッとレシピを一通り読んでポイント《各工程での火加減/工程(18)(19)の水分の状態》を押さえて頂ければお店のお味がおウチで出来ます。

このレシピの生い立ち

パエリアが大好きな私達夫婦ですが、色んなお料理と一緒に『2人で丁度いい量』を作りたい…
そんなこんなで頻繁に作っている《少量パエリア》ですが、ホワイトデーが別の記念日でもある従姉妹に急かされて(笑)アップを(汗)
(エディタ(Editor):dutyadmin)
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