○昆布だし昆布5㎝を水200㏄に1時間浸す。そのまま中火にかけ、沸騰寸前で火を止め昆布を取り出し100㏄計量する。
身の厚い所に切り込みを1、2か所入れる。※こうすると火が通り易いですし、煮ている時に皮が裂けるのを防ぐ事が出来ます。
鍋に煮汁材料を入れ煮立たせる。魚と生姜を入れ、再沸騰して来たら、やや弱めの中火にする。
魚の表面が少しかたくなる程度に煮汁をお玉でかける。落とし蓋をして15分煮る。
煮ていると、煮汁が段々と煮詰まって飴色になり、照りが出て、いい匂いがして来ます。(ひっくり返しません)
仕上げの材料を回しかける。5分程仕上げ煮し、全体が濃い飴色になり、綺麗な照りが出たならば煮上がりです。
※30㎝以上の大物の場合は、煮汁を表面にかけながら5分程煮る。アルミホイルで表面を覆い、弱めの中火で30分煮る→
→その後、工程5と同じく仕上げ煮する。(ひっくり返さなくても大丈夫です)
これは40cm越えの金目鯛です。ここまで大きいと厚みもあり、煮え難いので開いてから煮ます(もちろん切り身にしても)
※切り身の場合は、煮る時間は10分ぐらいです。10分煮ただけでは汁はまだサラサラしているので→
→魚を取りだしたら、煮汁だけ少し煮詰めます。