鶏肉は皮や脂身を取り、小さ目に切って酒をからめておく。※鶏肉が苦手な人は脂身の少ないハム50gでも。
白ネギは小口から細かく切る。青ネギ(白ネギの青い部分でも)も同様に切る。別々に分けておく。
しょうがはみじん切りにするか、すりおろす。※本来は皮ごと使いますが、そこはお好みで。チューブタイプでもいいです。
鍋に油を少量ひき、鶏肉・青ネギ・しょうがを炒め、2分ほど後にカレー粉を振り入れ、さらに1分炒める。焦げつきにご注意を!
ごはん・水(湯)・酒・塩を入れて煮込む。※軽食にするときは、塩の代わりに固形コンソメ1個を使うとコクが出ます。
ごはんが柔らかくなったら味を見て、適宜塩を追加する。※このとき、油が多く浮いているようなら、取り除いて下さい。
白ネギを入れ、混ぜ合わせてから火を止める。※生のネギの風味が苦手な人は、すこし煮込んで下さい。
手早く作るためにごはんを使いましたが、もちろん米から作ったお粥でも。
もっと手軽にするには、レトルトのお粥を使います。5の手順で、お粥2袋と水100cc・酒・塩を入れます。
これを食べれば風邪が治る!という物ではありません。病気になれば当然食欲も低下します。空腹では薬も飲み辛くなります。
そこで、少しでも食事を胃に入れて薬の消化吸収を助け、回復しやすい状態にすることを目指したものです。
とは言え、ネギ・しょうが・カレー粉の成分への期待もありますし、このお粥を食べて症状が改善した例もあります。
病状の回復は複合的な要素と個人差によって異なります。
おまけ情報風邪症状が峠を越えたら、亜鉛の摂取を心がけるようすると回復が速いようです 亜鉛は牡蠣に多く含まれます
回復を促すのに必要な牡蠣の量は、1日あたり2~3個でいいのでお試しを また、亜鉛のサプリメントという方法もあります
2015.1.14人気検索でトップ10入りしましたありがとうございます